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記事更新日:2019年01月06日

インターネット広告には様々な料金形態、広告種別が存在します。
今回は、広告の手法別に13分野に分類をして、料金形態や費用相場、主要媒体をご紹介します。
また、料金形態(課金方式)の種類とそれぞれの概要を解説しています。
ネット広告の出稿を検討されている方は、ぜひ参考にして頂ければ幸いです。

ネット広告の手法&媒体の中で、最もおすすめのものは記事下のおすすめのネット広告は?で解説しています。

1. インターネット広告の料金一覧

インターネット・Web広告の料金は、広告手法や広告媒体によって様々です。ここでは、主要なネット広告手法と各有力媒体における料金相場をまとめました。

1-1. リスティング広告(検索連動型広告)

リスティング広告(検索連動型広告)

リスティング広告は、GoogleやYahoo!などの検索エンジンの検索結果ページに表示される広告です。
ネット広告といえば真っ先に思い浮かぶ代表格ですね。
ユーザーが入力した検索キーワードに関連して広告を表示することができるので、非常に費用対効果の高い広告手法です。
(※リスティング広告について詳しくは『リスティング広告とは』『リスティング広告のメリット・デメリット』でも解説しています。)

リスティング広告は、広告がクリックされた時にだけ料金が発生するクリック課金型の広告です。また、広告の配信はキーワード単位で行われ、キーワードごとのオークション入札形式になります。

商品やサービスを購入する直前のユーザーに対してだけ効率的に広告配信を行えるため、インターネット広告の中でも非常に費用対効果が高い広告手法です。

リスティング広告の国内主要媒体の種類と比較については『リスティング広告の種類と比較ポイントまとめ【保存版】』でも解説をしています。

料金形態クリック課金型
相場1クリック10円~500円前後
主要媒体GoogleAdWords
Google社が提供する世界最大のリスティング広告サービス
レモーラリスティング
クロスリスティング社の広告サービス。Yahooと併用して検索結果に2枠広告を配信可能
Yahoo!プロモーション広告
Yahoo!JAPANの国内最大のリスティング広告サービス

参考:リスティング広告の費用|料金相場と最適な予算について

1-2. アフィリエイト広告(成果報酬型広告)

アフィリエイト広告(成果報酬型広告)

アフィリエイト広告は、広告主が設定した成果(商品やサービスの購入・申し込み)が発生した場合にのみ費用を支払う広告です。
成果報酬の金額は広告主が自由に設定することができるので、競争が激化するネット広告市場の中ではおそらく最も費用対効果を高くする事が可能な広告手法です。
(※アフィリエイト広告については『アフィリエイト広告とは』『アフィリエイト広告11のメリット・デメリット』でも解説をしています。

個人・法人のWebサイトやブログ上で商品やサービスのレギュー記事を掲載してもらい、そこから発生した成果に対して費用が発生します。(別途、月額固定費は発生)
広告の料金は、多数のWebサイトを一括で束ねている、アフィリエイト・サービス・プロバイダー(ASP)に対して支払います。

中長期的な運用を行って提携アフィリエイトサイトを増やして行くことで、継続的に高い利益を生み出す仕組みを作ることができます。

料金形態成果報酬型
相場ASP初期費用:5万円前後
ASP月額固定費用:5万円前後/月
ASP手数料:成果報酬額の30%前後
アフィリエイトサイト成果報酬:広告主が設定した金額
主要媒体※各社とも以下から無料で詳細資料のダウンロードが可能です。
バリューコマースおすすめ
業界最大級・上場企業のバリューコマースの運営するアフィリエイトサービス。中小企業が導入しやすいクレジット決済対応、最短で開始が可能、月額3.5万〜(業界最安)が特徴。

A8.net
ファンコミュニケーションズが運営する、サイト数が多い事が特徴のアフィリエイト広告サービス。


アクセストレード
EC業界や金融、マーチャントなどに強いアフィリエイトASPです。

料金の参考:アフィリエイト広告の費用【広告主向け】
媒体の比較:アフィリエイト広告の比較
広告主の運用:アフィリエイト広告主の成果を最大化する14の運用ポイント

1-3. ソーシャルメディア広告

ソーシャルメディア広告

ソーシャルメディア広告は、ソーシャルメディアに拡散させる性質を持った広告です。>ソーシャルメディア広告と言われれば、Twitter広告かFacebook広告をさす場合が多いです。

料金は、エンゲージメント課金、クリック課金、インプレッション課金が主になっていますが、リスティング広告と同じようなクリック課金型に近いイメージで、国内ではまだ競合が少なくCPC(クリック単価)の低い傾向にあります。

Twitter広告では「特定のユーザーのフォロワー」や「特定のキーワードをつぶやいている人」を指定して広告を配信することができます。

Facebook広告では「出身校」「交際状態」「よく広告をクリックする人」などをターゲティングすることができるのが特徴です。

拡散力のあるコンテンツを配信していくことで、口コミ効果や、短期間で膨大なPVを生み出せる広告手法です。

料金形態エンゲージメント課金型クリック課金型
相場1CPE1円~200円前後など
主要媒体Twitterプロモ商品おすすめ
Twitterへ広告配信が行えるサービス。
Facebook広告
Facebookへ広告を配信できるサービス。
LINE@
LINEが提供する、無料でLINE内にホームページを作成してユーザーとコミュニケーションが取れるサービスです。

参考:Facebook広告の料金・費用について

1-4. アドネットワーク広告

アドネットワーク広告

アドネットワーク広告は、複数のWebサイトやブログへ同時に広告が配信できるネットワーク型のディスプレイ広告です。

従来は1つのサイトに対して広告出稿をしていましたが、広告技術の発達により、広告主と相性のよいWebサイトを複数選んで同時に効率的に広告配信を行う事ができるようになりました。
ターゲティングの精度は日々向上しており、「年齢・性別・地域」のデモグラフィックによるターゲティングや、「自サイトへ訪問した事のある人」「特定のカテゴリーに属するサイトを多く見ている人」などのサイコグラフィックデータから、自社にマッチしたユーザー属性へピンポイントへ広告を露出することができます。

料金はクリック課金型・オークション入札制の広告媒体が多く、掲載されたサイトや入札額によって価格が異なります。

料金形態クリック課金型
相場1クリック10円~500円前後
主要媒体Yahoo!ディスプレイネットワーク(YDN)おすすめ
Yahoo!JAPANが提供する国内最大のアドネットワーク広告。自社にマッチするユーザーへ様々なターゲティングで広告配信が可能。
nend
スマートフォン特化のアドネットワーク広告サービス。自社にマッチするスマートフォンアプリやWebサイトへ広告配信が可能。

1-5. サイトのコンテンツ制作(SEO対策)

サイトの記事制作

Webサイトや企業ブログ、オウンドメディアなどに掲載する個々のコンテンツの制作です。料金は量と質のどちらを求めるかによって、1記事あたりの料金に大幅な差があります。

質を求めたい場合はクラウドソーシングサービス(個人に仕事を発注できる仕組み)を活用するのが向いています。
一方で質が求められる場合(検索エンジンで必ず上位表示したいキーワードがある場合や、ソーシャルメディアで必ず拡散させたい場合など)はコンテンツマーケティングの知見のある企業と協力して制作するのが良いでしょう。
いずれも発注者側にはコンテンツ・マーケティングの知見がある程度求められます。

料金形態業務委託型
相場クラウドソーシング:200円~1万円/1本
法人業者発注:1~40万円/1本
発注媒体クラウドワークスおすすめ
国内最大のクラウドソーシングサービス。ライター・デザイナー・エンジニアなどのプロが多く在籍
シュフティおすすめ
ライティングや記事作成、データ入力、シール貼りなど在宅ワーク・内職をメインに外注可能
ランサーズ
細かなプロフィール機能や本人確認制度、ユーザーランクなど、クライアントが安心して発注できるための取り組みが充実

参考:クラウドソーシング比較【おすすめ30サービス】外注・発注に!

1-6. DSP広告

DSP広告

DSP広告は、DSP(デマンドサイドプラットフォーム)を介して配信される広告手法や広告媒体を指します。
アドネットワークと類似していますが、DSPは複数のアドネットワークに対して一元配信ができる点や、自動で効果改善が行える機能が備わっている点、インプレッション課金型が多い点などが特徴です。主に一つ以上のアドネットワークや、DMP(特定のデータベースと連携した配信)を活用したい場合に利用されます。
DPSについて概要を理解したい方は『DSP広告とは | 知っておきたい4つの基本特徴』をご覧ください。

料金形態インプレッション課金型
相場eCPM(1000インプレッション)10円~500円前後
主要媒体MicroAdBLADE、フリークアウト、MarketOne、DoubleClick Bid Managerなど

1-7. 動画広告(視聴型広告)

動画広告(視聴型広告)

動画広告(視聴型広告)は、YouTubeをはじめとした動画共有サイトなどで扱われる動画などの視聴型の広告です。
目的の動画を再生する前に、数秒から数十秒間表示されるのが一般的です。
動画を制作する料金が追加で発生しますが、画像やFlashを用いたバナーよりもリッチな訴求を行う事が可能です。

料金形態視聴課金型(CPV)
相場10~200円/1クリック
主要媒体YouTube広告(動画広告向け AdWords)

1-8. 掲載型広告

掲載型広告

掲載型広告は、ネットメディアやデータベースサイトなどの媒体のコンテンツの一部として掲載する広告です。
料金は期間単位で設定されており、通常は媒体力によって変動します。媒体規定のフォーマットに沿った形でコンテンツを用意します。
該当メディアが集客を行ってくれるため、自社で集客をするよりも費用対効果は良くなることがほとんどです。

料金形態掲載課金型
相場1~50万円/月
主要媒体楽天市場ホットペッパーなど

1-9. ネイティブ広告(記事広告)

ネイティブ広告(記事広告)

ネイティブ広告は、広告に見えないような広告手法を指します。
メディアの場合は、そのメディアの記事であるかのように扱われます。
ユーザーは広告ではなく実際の記事だと思うため、広告の内容を読んで、理解を深め、シェアしてくれやすいという特性があります。料金が高いことから、現時点では大手企業を中心としてブランド認知の強化に使われるケースが多いです。

料金形態ページビュー保証型(+別途コンテンツ制作費)
相場2万PV = 100万円前後など
主要媒体NAVERまとめ、Gunosy、Antennaなど

1-10. メール広告

メール広告

メール広告は、消費者に向けてメールとして配信が行える広告です。
メールアドレスを保有している媒体から出稿を行います。メールの広告手法は、年齢・性別や興味・関心などの条件から配信ユーザーを絞り込める「ターゲティング広告」や、媒体が発行するメールマガジンに数行程度の広告を挿入する「メールマガジン広告」などがあります。

料金の相場は、メール1通につき5円〜20円が相場です。メールだけでなくスマホのSMSへ送ることができるメッセージング広告も登場しています。

料金形態配信課金型
相場5円~20円/1通
主要媒体Demail、メッセージF(フリー)など

1-11. リワード広告

リワード広告

リワード広告はアフィリエイト広告の一部で、訪問者に報酬の一部を還元する仕組みを持った広告です。
主にポイントサイトを経由して出稿が行われ、報酬はポイントが付与されることが一般的です。
短期間で大量のユーザーアクションを増やす事が可能なため、主にスマートフォンアプリのランキング操作に活用されることも多いです。

料金の相場は、1インストールまたは1アクションで、80円〜300円程度が相場です。

料金形態インストール課金型(CPI)、アクション課金型(CPA)
相場80円~300円/1インストール、1アクション
主要媒体CA-Reward、metaps、AppDriverなど

※スマートフォン広告については、『スマホ広告(スマートフォン広告)の種類・料金まとめ』でも料金・媒体種類などを解説しています。

1-12. SEO対策

SEO対策

SEO対策は、検索エンジンの検索結果ページに自サイトを上位表示させるための活動です。検索エンジンの方針やアルゴリズムを元に、検索上位表示しやすいようにサイト改修、コンテンツ制作、キーワード選定などを行います。

主な料金形態は、内部コンサルティング型と成果報酬型があります。
内部コンサルティングでは、サイト規模にもよりますが、相場は30万〜100万円です。成果報酬型は、特定のキーワードでの検索エンジンの順位が上がったかどうかによって料金を支払う形態です。上位表示したいキーワードの難易度と、実際の順位によって料金は区々です。

料金形態成果報酬型、業務委託型
相場成果報酬型:1~50万/月
業務委託型:20~100万(内部コンサルティングの例)
主要媒体ヴォラーレ株式会社、クロスフィニティ株式会社、株式会社アイレップなど

1-13. プレスリリース

プレスリリース

プレスリリースは、自社に関する新しい情報について、マスメディアを通して広く一般に伝えることです。
企業が発する公式文書にあたるため、企業イメージや信用度が大きく左右されます。
これまでにない独自性のあるものや、時事的な話題性のあるものだと、ネットメディアに取り上げられやすくなり、結果としてソーシャルメディアでバイラルを引き起こす事もあります。

料金は、プレスリリース会社のネットワーク力などによって変動しますが、月額固定課金制か従量課金制に分けられます。金額はメディアへの掲載フォローや効果測定などの付加サービスなどによっても増減します。   

料金形態月額固定課金、従量課金
相場1~15万円/月額固定or従量
主要媒体PR TIMES、ValuePress!、@Press など

2. インターネット広告の料金形態一覧

インターネット広告の料金形態一覧

インターネット・Web広告の料金形態には、広告が「クリックされたら」「表示されたら」「成約したら」「エンゲージメントしたら」といったアクションによって費用が発生するものから、特定の期間中にクリックや表示回数、PV数を保証するものまで様々です。
また、インターネットでは広告以外にも、SEO、ディレクトリ登録、プレスリリースなどの有料の集客・宣伝方法が多数存在します。

2-1. クリック課金型

広告1クリック当たりで料金が発生するタイプの広告方式です。
クリック保証型とも呼ばれます。主にリスティング広告やディスプレイ広告などで利用されています。
キーワードやユーザーセグメントごとに1クリック当たりの料金が設定されており、入札形式でクリック単価が上限する媒体が多いです。広告主が集客したい検索キーワードやユーザーセグメントに向けて広告展開が行えるため、費用対効果の高い広告手法です。

主な広告種別・リスティング広告
・アドネットワーク広告
・ソーシャルメディア広告

2-2. インプレッション課金型

広告1インプレッション(表示)当たりで料金が発生するタイプの広告方式です。
通常は1インプレッションでは単位が少なすぎるため、1000インプレッション単位で取引が行われます。
主にDSP広告で利用されています。リーチ数を拡大したい場合や、テレビCMと連動して特定の日時に認知度を広めたい場合などに向いている広告手法です。

主な広告種別・DSP
・ソーシャルメディア広告

2-3. 成果課金型(成果報酬型)

広告主の商品やサービスが実際に成約された場合にのみ費用が発生するタイプの広告です。
広告主の商品やサービスの宣伝をサイト運営者が行い、その宣伝・広告を経由して成約された場合に料金が発生します。
販売や申し込みに至らなかった場合には料金が掛からないため、金銭的リスクの低い手法です。

主な広告種別・アフィリエイト広告

2-4. エンゲージメント課金型

1エンゲージメントごとに広告料金が発生するタイプの手法です。
主にソーシャルメディアやディスプレイ広告で利用されます。ソーシャルメディア上での「フォロー」「シェア」「クリック」などの行動や、ディスプレイ広告上に「オンマウス」などの行動を行なった場合が課金対象となります。
拡散性の高いコンテンツを広告出稿する際に相性の良い広告手法です。

主な広告種別・ソーシャルメディア広告
・アドネットワーク広告

2-5. 配信課金型

1通あたりのメールやプッシュ型メッセージの配信ごとに料金が設定されている広告です。
主にメール広告で使用され、最近ではLINEなどのメッセージングサービスや、アプリのプッシュ通知なども登場しています。特定のユーザーセグメントに配信できる媒体が多く、端末に内容が残るため再訪率が高いことが特徴です。

主な広告種別・メール広告

2-6. 掲載課金型

ウェブメディアやデータベースサイトへ掲載料を支払って自社のデータ・コンテンツを掲載するタイプの広告です。
掲載利用料金と期間、入稿規定などが定められており、主に店舗情報や求人情報などを掲載する際に利用されます。

主な広告種別・掲載型広告
・ネイティブ広告(記事広告)

2-7. 期間保証型

指定された期間、指定された枠へ広告を設置する方法です。
主にバナー広告(純広告)で利用されます。一つの広告主が独占して枠を買い切ったり、複数の広告主で枠をローテーションさせて表示されます。
掲載するメディアの時期要因などによってインプレッション数の増減がありますが、広告主にマッチしたメディアやサイトがある場合に、アドネットワークよりも獲得や費用対効果が高まる場合があり、用いられる事が多いです。

主な広告種別・バナー広告(純広告)

2-8. インプレッション保証型

指定されたインプレッション数が保証されており、その回数によって料金を支払うタイプの広告です。
アドネットワークの普及によりバナー広告(純広告)が販売しにくくなったため、純広告のサービスの一部として、広告掲載期間に加えてインプレッション数も保証される場合に用いられるケースが多いです。

主な広告種別・バナー広告(純広告)

2-9. ページビュー保証型

一定の期間中に広告主のWebサイトやWebページへのPV数を保証し、最低PV数ごとに料金が発生する広告手法です。
主にネイティブ広告(記事広告)で利用されます。広告主のページへ興味関心の高いユーザーを集客してくるため、広告主の商品やサービスの知識が高まったユーザーを増やすことができます。
ページは媒体側が作るのが一般的ですが、媒体側が制作する場合は制作料金が別途発生します。

主な広告種別・ネイティブ広告(記事広告)

2-10. 視聴課金型(CPV)

動画が実際に視聴された際に課金がされるタイプの広告です。
通常のバナー広告では広告がインプレッションされたりクリックされた際に料金が発生しますが、視聴課金型は視聴されるまで料金が発生しません。

従来のテキスト広告やイメージ広告では、ユーザーは広告を目にして、内容を理解して、URLをクリックして広告主のサイトへアクセスします。この一連の流れには映像のようなインタラクティブなコンテンツは訴求することができませんでした。

広告視聴課金であれば、広告がインプレッションや、動画を見るために再生ボタンをクリックされた時ではなく、実際に動画を視聴された際に料金を支払うことができます。

主な広告種別・動画広告(視聴型広告)

2-11. その他(広告以外の有料集客)

インターネットでは広告以外にも様々な有料集客方法が存在します。
最も代表的なのものは、SEO、ディレクトリ登録、プレスリリース、ブログ・サテライト制作です。

インターネット広告とは

インターネット広告は、インターネット上のWebサイトやブログ、Eメールやアプリケーションなどに掲載される広告の総称です。ネット広告やWeb広告、オンライン広告などとも呼ばれます。

広告はテキスト、画像、FLASH、動画などを用いて表現することができ、広告をクリックすると広告主のWebサイトや特定のページにリンク(移動)する事ができます。

PCや携帯電話、スマートフォン、タブレットなどの通信端末の普及によってインターネット人口・利用時間が爆発的に伸びたことと、広告効果を改善する様々な技術の発達により、インターネット広告の市場規模も年々拡大を続けています。
2006年には市場規模で雑誌広告を抜いてテレビ広告に次ぐ2位の市場規模となりました。2013年度の日本国内のインターネット広告費は、9,381億円となっており、前年比108.1%と推定されています。

インターネット広告のメリット

インターネット広告のメリットは、大きく以下の点が上げられます。

  • 細かいターゲティングが可能である
  • 高いインタラクティブ性を有している
  • 費用対効果が可視化できる
  • 広告主の都合で広告配信の有無や強弱が可能である
  • 手軽にスピーディーに広告掲載が可能である

インターネット広告の特徴については『インターネット広告のメリット・デメリット』で詳しく解説をしています。

インターネット広告の効果

インターネット広告によって得られる効果には、以下の3つがあります。

  • インプレッション効果:ユーザーへ広告を認知できること
  • トラフィック効果:広告を見たユーザーを自社サイトへ誘導できること
  • レスポンス効果:広告を見てユーザーが購入などのアクションを起こすこと

インターネット広告の効果・費用対効果について詳しくは『ネット広告の効果』で解説をしています。

終わりに:おすすめのインターネット広告は?

いかがでしたでしょうか。
ネット広告には様々な種別と料金形態が存在します。
その中から、ビジネスにマッチしたユーザーセグメントに配信ができ、コストや労力の面で費用対効果の高い広告を選び、運用改善していくことがポイントです。

インターネット広告の中で圧倒的に費用対効果の高い広告手法&媒体は、アフィリエイト広告の『バリューコマース』です。

まだ始められていない方は、どちらも低コストで直ぐに始めることができるので、ぜひ試しに出稿してみてください。

広告出稿を考える機会があれば参考にして頂ければ幸いです。

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記事更新日:2019年01月06日

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