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記事更新日:2017年10月19日

介護職の人手不足は深刻です。
そのために介護の現場では皆、心身共に疲弊していますね。
介護職に入職して3年未満で辞める人が多いのです。
この記事では介護職の実態から、介護職を辞めたいと思った時の対処法を徹底解説します。
身体を壊す前に、現状の疲弊から抜け出しましょう。

1. 介護職で働く人の離職の状況

介護は、ただでさえキツい仕事です。身体介助・入浴介助・排泄介助、認知症対応、夜勤や変則勤務、徘徊や外出管理、生活援助、服薬管理…暴言や暴力をふるう高齢者もいます。
それでも、笑顔で優しく対応しないといけない援助職です。辞めたいと思うのは当然です。
介護は大変な仕事と判って入職しても、辞める人が後を立たないのが現実です。

1-1. 介護職の離職の状況

介護職は、離職率が高いという印象がありますが、介護職全体平均では16.6%です。(※)
産業全体で見ると、宿泊業・飲食サービス業や生活関連サービス業の方が離職率は高いです。
それらに次ぐ離職率ですから、高い方ですが、教育学習支援業や不動産業よりやや高い程度です。

<産業別の離職率>

  • 宿泊業・飲食サービス業=32.6%
  • 生活関連サービス業=21.5%
  • 介護職=16.6%
  • 不動産業=15.9%
  • 教育学習支援業=15.6%
  • 卸売・小売業=15%
  • 医療・福祉=14.7%
  • 運輸業・郵便業=12%

(※)厚生労働省 平成27年雇用動向調査

1-1-1. 介護職の離職の実態~離職者の73%は3年未満で辞める

平成27年1年間の介護の離職者は、17568人で、介護労働者の16.6%が離職しています。

離職者のうち、73.2%が3年未満で離職しています。
1年未満の離職者が39.2%、1年~3年未満の離職者が34%と、1年未満の離職者が4割にも上っています。

<離職者の勤務年数>

1年未満 1年~3年未満 3年未満合計
全体 39.2% 34.0% 73.2%
ヘルパー正規 41.8% 39.2% 81.0%
介護職員 正規 33.3% 35.7% 69.0%
ヘルパー 非正規 34.8% 34.9% 69.7%
介護職員 非正規 48.2% 30.4% 78.6%

(※)厚生労働省「介護労働の現状」より作成

1-1-2. 事業所によって違う離職率

離職率は事業所によって、随分と違いがあります。
離職率が10%未満の事業所が約半数ある一方、離職率が30%を越える事業所も約2割あります。

離職率 割合
10%未満の事業所 46.6%
10~15%の事業所 11.8%
15~20%の事業所 7.5%
20~15%の事業所 6.5%
25~30%の事業所 6.7%
30%以上の事業所 20.9%

(※)厚生労働省「介護労働の現状」より作成

待遇改善に取組んで人が定着している事業所も多いものの、約5分の1の事業所では離職率が高く、人の出入りが頻繁にある状況であることが判ります。

離職率は一定の判断基準になります。働く事業所を良く見極めることが大切です。

一般に事業規模が大きいほど離職率は低い傾向にあります。

<事業規模(従業員数)別の離職率>

  • 9人以下=22.3%
  • 10~19人=19.9%
  • 20~49人=17.9%
  • 50~99人=14.9%
  • 100人以上=14.1%

(※)厚生労働省「介護労働の現状」より

2. 介護職を辞めたい!理由別の対処法

厚生労働省の調査より、介護職で働いていた前の職場を辞めた理由を見てみましょう。

<前の職場を辞めた理由 介護福祉士:複数回答>

  • 心身の不調(腰痛を含む) = 36.3%
  • 結婚・出産・育児 = 31.7%
  • 事業所の理念や運営のあり方に不満があった = 25%
  • 職場の人間関係に問題があった = 24.7%
  • 収入が少なかった = 23.5%
  • 労働時間・休日・勤務体制が合わなかった = 18.9%
  • 専門性や能力を充分に発揮できない職場仕事だった = 13.2%
  • 家族等の介護・看護 = 13.1%
  • 将来の見込みが立たなかった = 13.1%
  • 色々な職場を経験してみたかった = 10.9%
  • 家族の転勤・転居 = 5.3%
  • 新しい資格を取った = 4.2%
  • 人員整理・事業不振・法人解散 = 3.7%
  • 利用者・家族との間に問題があった = 2%
  • 起業・開業した = 0.9%

(※)厚生労働省「介護人材の確保について」平成26年

育児や家族の介護などは家庭の事情ですが、家庭と両立できない労働環境であるとも言えます。
介護の仕事を辞めたい理由をまとめると、以下に分類できます。

  • 収入や将来性の問題
  • 労働環境の問題、心身の不調
  • 職場の人間関係
  • 事業所の理念や運営
  • 個人や家庭の事情

これらの介護職を辞めたい理由について、対処法を解説します。

2-1. 収入や将来性の問題で辞めたいときの対処法

収入や将来性の問題は、生活の基盤ですから大変重要です。

介護事業所の収入は、介護報酬と交付金などです。介護報酬基準は国の方針で定められています。事業所の経営努力で収益を上げるのは難しく、経営努力と言うと利用者を増やすか経費節減になってしまうのが現状でしょう。

収入への不満の声を挙げてみましょう。

  • 仕事のキツさに比べて、給料があまりに安い
  • 基本給だけで生活できず、残業や夜勤をやらざるを得ない
  • 残業申請は5時まで。申請時間外に突発的なことはよくあり結果的にサービス残業になる
  • 介護福祉士は国家資格なのに、資格手当てはホンの僅か
  • 昇給幅が非常に少なく、勤続しても将来に希望が持てない
  • 最低限の法定福利厚生だけ
  • 給料が安くて結婚もできず、将来的にも不安(男性)

2-1-1. 介護職の賃金実態

介護施設で働く介護職員の平均賃金を見てみましょう。(基本給月額・税込)

<資格別 平均月額賃金>

  • 看護師・准看護師=286,138円
  • 介護支援専門員(ケアマネージャー)=274,471円
  • 介護福祉士=236,596円
  • 介護職員初任者研修(ヘルパー)=212,120円
  • 無資格=196,432円

資格によって、賃金に差があります。介護福祉士は国家資格なのに、給料が安いという不満を持つ介護職員は多いでしょう。

勤続年数1年未満の場合は、さらに低いです。

<福祉施設介護員 1年未満初任給(基本給与月額:税込)>20~24歳の場合

男性=179,500円
女性=176,400円
(全産業平均)=192,200円

勤続年数1年未満では、基本給だけだと手取り14万円前後です。残業代や夜勤手当などで上乗せがあるとしても、介護職の大変さに「若いうちに他の仕事に転職した方が良い」と辞めたくなるのも当然かもしれません。

2-1-2. 給料が安くて介護職を辞めたい時の対処法

①上の資格を取得する
現在、介護福祉士なのであれば、5年以上実務経験があればケアマネージャーの介護支援専門員実務研修受講試験の受験資格が得られます。ケアマネになると資格手当も増えて、管理職的な立場を目指せます。

②他の待遇の良い、介護事業所を探す
給与水準そのものが低いことが原因です。
厚生労働省では処遇改善のために、一定の条件を満たしている施設に処遇改善加算金を交付しています。国の方針では2020年迄に、他業種との賃金格差を是正することを目指しています。

優良施設は処遇改善対策の対象となり、処遇改善交付金も申請できない施設は職員が集らず、いずれ淘汰されることになるでしょう。今後は、施設も二極分化の傾向が強くなるでしょう。

給与体系は事業所の制度の問題ですから、給与・待遇の良い施設に転職するのが一番の近道です。施設の種類によって、給与も違います。

<施設別にみた介護職員の平均給与(月給の場合)>

常勤 非常勤
施設の種類 月額給与 勤続年 月額給与 勤続年 労働時間
介護老人福祉施設(特養) 320,680円 7.1年 167,400円 6.4年 122H
介護老人保健施設(老健) 291,300円 7.4年 185,070円 6.4年 133.1H
介護療養型医療施設 263,800円 7.8年
訪問介護事業所 264,680円 7.2年 153,570円 6.5年 81.3H
通所介護事業所 253,230円 6.3年 140,410円 4.9年 107.6H
認知症対応型共同生活介護事業所 243,380円 5.5年 176,300円 4.3年 115.1H

(※)厚生労働省「平成25年度介護従事者処遇等調査結果の概況

施設の種類や事業所の規模によって、給与水準に違いがあります。
介護事業所では人手不足で、優秀な介護人材を確保するために待遇改善を図る施設が増えています。優良施設に人が移動することによって、介護業界全体として待遇改善が進むのです。

国の狙いもまさにそこなので、給与・待遇の良い所を捜して転職しましょう。

日々の忙しい中で、自分で情報を集めるのは大変です。
転職サイトや転職エージェントに登録すると、効率よく情報収集できます。
転職エージェントは、転職のためのアドバイスやサポートもしてくれます。

2-2. 労働環境の問題、心身の不調で辞めたい時の対処法

介護の労働環境は厳しく、それが心身の不調につながっています。

介護職の労働環境の問題

  • 身体介助や入浴介助・排泄介助など、仕事そのものが重労働で身体が辛い。腰痛
  • 夜勤があるため、日勤・2交代、3交代など勤務が変則的で身体への負担が大きい
  • 人手不足のため、一人で多くの利用者を担当し、とにかく仕事が過密
  • 認知症の人も多く、暴言や暴力もあり心身のストレスが大きい
  • 人手不足で休日が思うように取れない、若い独身者に夜勤が多く割り当てられる

以上のように、身体負担、変則勤務、仕事の過密さ、心身へのストレス、などがあります。

介護職になる人は「人の役に立ちたい」という想いがあるでしょう。
仕事がキツくても、利用者にありがとうと言われると励みになります。

しかし、暴言で返されたり意志の疎通が難しいと「やりがい」を感じにくく疲労感が倍増しますね。
判ってはいても、ストレスは非常に大きいです。辞めたいときの対処法をご紹介します。

2-2-1. 重労働で身体が辛い~腰痛など

身体介助などが多い介護は腰を痛めやすく、介護職の14%は腰痛が原因で辞めています。
腰痛の発生は、1年未満3年で24.5%、1~3年未満で25.7%と、半数が3年未満で発生しています。

若いから大丈夫、補助器具を使うのが面倒だから、他の人に手伝いを頼みにくいからなど、一人で無理してやってしまう場合が多いでしょう。

<対処法>
腰痛予防も仕事と考えて、正しい身体の使い方で対応することが大切です。
身体介助や移動介助は、ポイントを押えて身体の使い方を工夫することでかなり楽になります。

厚生労働省では、介護従事者を対象とした腰痛予防テキストを作成しています。
ぜひ参考にしましょう。

(※)厚生労働省「介護業務で働く人のための腰痛予防のポイントとエクササイズ」平成22年

筋肉疲労の蓄積を抑えて回復するためには、こまめな休憩や充分な睡眠が大切です。

2-2-2. 夜勤などの変則勤務

夜勤と日勤が混ざる勤務は生活リズムが乱れやすく、自律神経の不調をはじめ心身の不調につながりやすいです。介護施設では二交代制が多いようですが、二交代制は16~17時間と拘束時間が長いのが問題です。そのため夜勤中の仮眠や夜勤明けの休みが大切です。

①夜勤中に休憩や仮眠が取れない
夜勤では複数のユニットを担当したり一人で多くの利用者に対応するので、夜勤中に休憩や仮眠がろくに取れない状況にあるという声も多いです。休憩や仮眠を取れないと、事故などにも結びつきかねません。

②夜勤明けの扱いも不満
夜勤明けを公休日として設定されている場合があり、実質的に公休日が減ってしまう状況になります。また夜勤明けの日は本来一日勤務としてカウントされるべきなのに、半日分しかカウントされていないという施設もあります。

変則勤務だからこそシフトの組み方や休日をしっかり取るべきです。人手不足で背に腹は変えられないのかもしれませんが、健康管理意識が低い施設もあるようです。

<夜勤・交代制シフトの対処法>
介護と同様に夜勤のある看護職の勤務編成に関する基準があります。日本看護協会が労働科学的知見をもとに作成したものです。このガイドラインからあまりはずれたような勤務体制であれば、労働管理意識が低いと考えられます。改善を求めましょう。

[看護職の夜勤・交代勤務に関するガイドライン~勤務編成の基準11項目より

  • 勤務と勤務の間は、11時間以上あける。
  • 勤務の拘束時間は13時間以内とする。
  • 夜勤回数は三交代勤務は月8回以内を基本とし、それ以外の交代制勤務は労働時間などに応じた回数とする。
  • 夜勤の連続回数は2連続(2回)までとする。
  • 連続勤務日数は5日以内とする。
  • 休憩時間は夜勤の途中で1時間以上、日勤時は労働時間の長さと労働負荷に応じた時間数を・確保する。
  • 夜勤時の途中で連続した仮眠時間を設定する。
  • 夜勤後の休息について、2回連続夜勤後にはおおむね48時間以上を確保する(休日含む)。1回の夜勤後についてもおおむね24時間以上を確保することが望ましい。
  • 少なくとも1ヶ月に1回は土曜・日曜ともに前後に夜勤のない休日をつくる。
  • 交代の方向は正循環の交代周期とする。(※)
  • 夜勤・交代制勤務者の早出の始業時刻は7時より前を避ける。

(※)正循環とは、日勤~准夜勤~深夜勤務と勤務開始をだんだん遅くしていくこと。

交代制勤務はただでさえ、心身への負担が大きいです。そのために夜勤の場合は所定の休憩や仮眠時間があります。夜勤に関わる労働環境が悪い場合は改善を求めましょう。
改善されない場合は、労働相談窓口などに相談しましょう。

改善されない場合は、労働環境の良い施設に転職するのも方法でしょう。

2-2-3. 仕事が過密すぎて辞めたい場合

人手不足のために一人の職員が担当する利用者が多くなっています。
高齢者や認知症の方の対応には、一人一人時間がかかります。効率化が難しいです。

仕事量・人員配置は、経営側の問題です。しかし現場から声を上げないと改善されません。
一人で対応できる仕事量や担当人数には限界があります。

利用者の介護度の重度の程度にもよるでしょう。
食事や入浴など、介助が集中する時間などにもよるでしょう。突発的なことも多いです。
頭数はいても未経験者が多いなど、経験や介護技術による場合もあるでしょう。

経営側では利用者数と必要な介護職員数などで管理していますが、現場の細かい状況までは把握していないことが多いものです。介護の場合は利用者の状況によって業務量の変動が大きいという特徴があります。業務量を見通して標準化するのが難しいというのが現実でしょう。

結局、一時的なことだからと現場の職員が無理して対応することになります。

<対処法>
無理を重ねると、事故や問題につながります。現場の状況を報告して、改善を求めましょう。
まずは、直属のユニットリーダーや主任に相談や提案をしてみましょう。
リーダーを立てるように前向きに提案することが大切です。
改善を求めても一向に対応しない場合は、施設長などに相談してみましょう。

一向に改善されない場合は、組織マネジメントのしっかりした施設に転職するのも選択肢です。
まずは転職サイトや転職エージェントに登録してみましょう。

介護職に特化したおすすめの転職支援サービス

スマイルSUPPORT介護
マイナビ介護職

参考:介護転職求人サイト比較ランキング。口コミでおすすめは?

2-2-4. 介護労働に関する相談窓口

職場の上司や経営者に改善を求めても、一向に問題が改善されない場合は、相談窓口に相談してみるのも方法です。無料で相談できる窓口を紹介します。

2-3. 職場の人間関係が理由で、介護職を辞めたい場合

人間関係は、どこの職場に行っても必ずあるでしょう。
しかし、介護職特有の事情もあります。介護の職場特有の人間関係の問題を挙げましょう。

2-3-1. 小人数の狭い人間関係

特養など入所介護施設の大半は、ユニットケアを導入しています。利用者10名程度に対して職員5人程度で24時間シフトを組んでケアするというケースが多いでしょう。日中は2名程度でケアすることが多く、相手と合わない場合は業務の効率も悪くなります。
小人数チームは人間関係が悪くなると逃げ場がなくストレスになります。

2-3-2. 上司との関係

経営者や施設長の下に、主任やリーダーなどの上司がいるでしょう。ユニットケアを導入している施設であれば、ユニットリーダーがいます。
シフト管理や日常業務のほとんどがリーダーの指示により、関りが頻繁です。ユニットリーダーやフロア主任などの直属の上司との関係が悪い場合は、非常にストレスが大きくなります。

2-3-3. 他職種との関係

介護の現場では、さまざまな人が働いています。

  • 看護師
  • ケア・マネージャー
  • 介護福祉士
  • ヘルパー(介護職員初任者研修)
  • 無資格の人

前章で解説したように、資格によって賃金が違います。
「給料の高い人が偉い」というような、給料の差によって階層が出来やすいのも事実でしょう。

また利用者を日々ケアしている介護士と、医療の立場からの看護師との観点が違うことが往々にしてあります。例えば、下剤は便失禁につながりやすいので、介護士は排便状況が改善されれば下剤を止めることを提案する場合があります。

判断は看護師なので、提案を聞き入れないこともあります。それで便失禁の処理をするとなると介護職にとってはストレスになります。
このようなことの積み重ねが人間関係の悪化につながることが多いものです。

資格者と無資格者の間での軋轢もあるでしょう。介護への意識・価値観の違いもあるでしょう。
人間関係が非常に難しい環境です。

2-3-4. 採用ハードルの低さ

介護の現場では人手不足なので、「選り好みできる状態じゃない」とハードルを下げて採用基準が緩くなっているのも事実でしょう。他では採用されなかった人や適性に問題のある人もいるでしょう。

問題のある人が入職すると、ただでさえキツい・忙しい中で職員間の不満が蓄積して職場がギスギスします。問題のある人が増えると、優秀な人は辞めて行き、ますます人間関係・職場環境が悪化するという悪循環になります。

2-3-5. 悪口、陰口

介護は女性の多い職場です。また正規と非正規職員がいます。派閥・グループができやすく、噂話や悪口などが多いのも事実でしょう。
自分の価値観を一方的に押し付ける人も多いですね。新入職員や自分より下の無資格職員へのいじめやパワハラなどもあるでしょう。

2-3-6. 人間関係で介護職を辞めたいときの対処法

介護の現場では、年代も経歴も非常に多様な人達が狭い空間で働いています。
小人数の職場で人間関係が悪いと逃げ場がなく、現実的に改善が難しいです。

介護施設では異動できる部署も限られていますが、他のフロアやユニットに変えてもらうのも方法です。もし系列などで他施設もあるのならば、そちらへの異動を希望するのも方法です。

特定の人が問題なのであれば、その人との組合せを避けてもらうなど、上司に相談してみましょう。人手不足の中で、すぐに対応するのは難しいかもしれません。

介護職は感情労働です。人間関係に悩みながら、利用者に笑顔で接するのは難しいですね。
他の人とは仕事上の最小限の接触にして、自分の業務に専念することです。

運営や待遇に問題があると、職場の雰囲気や人間関係が悪くなりやすいです。
待遇の良い施設は職員の満足度も高いので、人間関係の問題は少ないでしょう。

規模が大きく組織がしっかりしている所は、職場の環境管理などもきちんとされているでしょう。他施設への転職情報を調べてみましょう。
そういう情報は自分で調べるのは大変です。介護に強い転職エージェントなどに相談すると、より希望に近い転職先を紹介してもらえるでしょう。

2-4. 事業所の理念や運営方針に問題がある場合

介護施設が上手く行くかどうかは、施設長の能力にかかっていると言っても過言ではありません。
施設長が変わった途端に、離職者が続出という施設もあります。
また、施設長自体がコロコロと変わる施設もあります。

介護施設の施設長は、適した人材が少ないのが現状です。
ベテランの介護士が施設長に抜擢されたら、管理職としてのマネジメント能力がなく本人も現場も混乱してしまったということもあります。
その逆に、一般企業の人事部長をやっていた人が施設長として入職したけれど、介護に無知で役にたたなかったということもあります。

介護スタッフに求められる能力と、マネジメントに求められる能力は違います。
介護の現場に通じていて、マネジメント能力がある人材となると、非常に少ないのが現実です。
現実的には、施設長として能力不足だけど施設長をやっているというケースもあります。

<事業所の理念や運営方針に問題がある場合の対処法>
施設長に問題があると、職場が崩壊しかねません。
他の職員と連名で本社や本部に改善や交代を求めるという方法もあります。

しかし、施設長に知られてパワハラを受けたという例もありますので難しいですね。
改善されるかどうかは判らないので、辞めたいと思ったら転職の準備もしておきましょう。

2-5. 個人的・家庭の事情で、介護職を辞めたい場合

介護職では男性が結婚を機に他業界に転職する人は多いです。それだけ、介護業界の給料が安いということです。出産や育児で辞める女性は、仕事が大変で夜勤もあるのでは家庭との両立が難しいという理由です。いずれにしても、辞めざるを得ないというのが問題です。

<対処法>
個人や家庭の事情と両立できる条件の転職先を探しましょう。
同じ介護職であれば、派遣という働き方もあります。夜勤専従や日勤のみという条件でも転職先はあります。

自分の事情に合わせた働き方を探してみましょう。
正社員希望で、介護以外の業界に転職したい場合は、転職エージェントに登録して相談するのが良いでしょう。

3. 他の介護施設や、他業界・他職種に転職する方法

介護職が辞める主な理由の給料、経営方針・労働環境、人間関係などは、どれも一介護職員の努力で改善できるような問題ではありません。

国の高齢者福祉の在り方を巡る事業環境の変化や急激な利用者増加に、従来の施設の制度や方法・人材が追いつかないというのが現状です。介護業界が混沌とした状態にあると言えるでしょう。そのシワ寄せが、介護労働者への負担となっている実態が窺えます。

現施設での改善が難しい場合は、その疲弊の現状から抜け出す方法としては転職することです。
選択肢としては、以下の2つが考えられます。

①今の職場を離職して、介護職として待遇や労働環境の良い施設に転職する
②介護職ではなく、他職種・他業界に転職する

いずれにしても、転職によって何を改善したいか?何を得たいか?ということをしっかり考えることが大切です。

そして、在職中に転職先を探すことです。介護職として働きながらでは、転職活動はなかなか難しいですね。転職サイトや転職エージェントを上手に活用しましょう。

次に、それぞれについて転職する場合のポイントを解説します。

3-1. 介護職として待遇や労働環境の良い介護事業所に転職する

介護業界は未曾有の人手不足の状況にあります。
介護経験のある人は、転職しやすいでしょう。

しかし「イヤだったら、また次を探せばいい」と思って何度も転職を繰り返していると、介護業界内では問題視されなくても、他業界に転職しようとする場合に不利になります。
転職には手間もかかりますし、転職して良かったと思える転職をしたいものです。

転職してどのように働きたいか?それぞれに違うでしょう。

  • 給料が多少安くても、夜勤のない事業所で働きたい
  • 資格の勉強をしたいので、夜勤専従で働きたい
  • 責任や仕事が大変でも、給与水準の高い施設でしっかり働きたい
  • 人間関係の煩わしくない事業所で働きたい
  • 重度の介護者の少ない施設で働きたい
  • キャリアアップしていずれ管理職を目指したい

介護職員を求めている介護事業所は多岐に渡ります。
また介護職不足は10年以上は続きます。仕事はキツくて給料は安いかもしれませんが、雇用面からは安泰と言える職種です。他の一般企業は業績が悪くなればリストラされます。

介護の仕事は、人工知能(AI)が普及しても必ず残る仕事です。
変化の激しい昨今で、10年以上雇用が安泰という業界があるでしょうか?

今、介護業界は玉石混合ですが、今後は優良な事業所が生き残って行くでしょう。
自分のキャリアプランや人生設計に合せて、長期的な視点で考えることが大切です。

介護職でも、事業所によって労働環境や働きやすさはさまざまです。
まず、「介護の仕事を辞めたい」と思った場合でも、介護職の働く場として、どういう所があるか見てみましょう。

3-1-1. 介護職の働く場

施設の種類によって、利用者の介護度や夜勤の有無など違います。
特養や特老は介護度の重度の人が多いですが、デイサービスや高齢者住宅では介護度の軽い人が多いです。介護スキルを活かしたい場合と、身体的負担を減らしたい場合では違うでしょう。

同じ種類の施設でも、利用者やサービスの状況によって求められることが違います。
待遇や労働環境も様々ですので、個別に確認することが必要です。
民間企業の場合は、経営・組織のしっかりした大手は比較的待遇や労働条件が良いです。

NPO法人などは小規模で、良くも悪くも運営者の個性によります。非常に良心的に運営している所もあり、自分に合うか合わないかが、何を求めるかによるでしょう。

<介護職が働く場の例>

①介護老人福祉施設(特養)
自治体や社会福祉法人が運営する公的施設。65歳以上の要介護の認定(現在は要介護3以上に誘導)を受けた重度の人が優先。

②介護老人保健施設(老健)
医療法人の経営が多い。病院退院後にリハビリなどが必要な要介護1以上の人が対象。基本的に退院~在宅復帰までの3ヶ月が入所期間。

③介護療養型医療施設
医療法人の経営が多い。医療と介護の両方が必要な、要介護1以上の人が対象。長期療養の人が多い。医療チームとの連携が必須。

④訪問介護事業所
在宅の高齢者を訪問して介護する事業所。他施設に併設されている場合と独自の場合がある。食事介助・入浴介助・排泄介助。移動・買物・掃除選択・調理などの在宅介護サービスを行う。基本的に一人で訪問するので、人間関係の煩わしさはあまりない。

⑤通所介護事業所(デイサービスなど)
要支援以上の人が、日中通所して機能訓練やレクリェーション・入浴などを行う施設。介護施設に併設されている場合もある。デイサービスは規模も大小様々。デイサービスだけの場合は、夜勤がない。比較的介護度の低い人が多い。

⑥認知症対応型共同生活介護事業所(グループホーム)
NPO法人などの経営が多い。要支援2以上の認知症の人が対象。5~9人程度を1ユニットとする少人数で、家庭的な環境の中で支援を行いながら生活する。重度の介護や医療が必要になった場合は退所。

⑦有料老人ホーム
民間企業の経営が多い。施設によってサービス内容が異なる。フルに介護するタイプや住宅型がある。65歳以上の自立者から要介護まで随時受入れ。料金もケアも多様。高級老人ホーム、医療ケアに力を入れている施設、認知症の人を積極的に受け入れている施設など、アクティビティに力を入れている施設など、施設毎に特徴がある。

⑧サービス付高齢者住宅
民間企業経営が多い。自立や要支援などの比較的介護度の軽い利用者が多い。食事・見守り・生活支援などのサービスを提供。介護施設ではなく基本的に住居なので、介護が必要な場合はオプション。随時入居可能。認知症の受容れは施設により異なる。

⑨高齢者向けマンションなど
民間企業経営。バリアフリーや緊急時対応などを備えた高齢者向けの住宅。住居なので介護が必要な場合は在宅介護サービスを使う。随時入居可能。

3-1-2. 介護職としての転職先を選ぶポイント

給与や待遇は、求人情報である程度は把握できます。
夜勤の有無や凡その仕事内容は、施設の種類によって大体はわかります。
しかし、労働環境や働きやすさは、表面的な求人情報だけでは見えません。

希望する条件に合う転職先を自分で探すのは大変です。転職サイトや転職エージェントを上手に活用して探しましょう。

転職先を選ぶポイントを挙げましょう。

①転職の目的(転職によって何を求めるのか?)を定めること
前項で説明したように、事業所によって仕事内容や労働条件は大きく違います。
介護スキルの向上やキャリアアップを目指すなら、研修や資格取得を積極的に支援する事業所が良いでしょう。身体的な辛さを解決したいのであれば、住宅系がねらい目でしょう。
夜勤なしの条件であれば、デイサービスや非正規での働き方があります。
人間関係の煩わしさを解決したいのであれば、訪問介護などが良いでしょう。
認知症に関る経験スキルを積みたいなら、グループホームが良いでしょう。

②規模の大きな事業所の方が、離職率は低い
一般的には、待遇の良い場合は勤続年数も長いものです。実際は同じ種類の施設でも職場によってかなり違うと思いますが、離職率や勤続年数は働きやすさの一つの指標として考えられるでしょう。

<事業規模(従業員数)別 離職率>

  • 9人以下=22.3%
  • 10~19人=19.9%
  • 20~49人=17.9%
  • 50~99人=14.9%
  • 100人以上=14.1%

(※)厚生労働省「介護労働の現状」より

③事業所の経営方針などに共感できること
事業所の経営方針が明確か、共感が持てるか確認しましょう。
研修や教育など、職員の資質向上や人材育成の考え方を確認しましょう。
勤務体制や年間休日数などに、事業所の考え方が反映されています。

④こういう場合は要チェック
・あまりに高待遇の場合(職場崩壊して職員が集団退職してしまった可能性も考えられます)
・相場よりかなり高額な給料や就職祝い金を提示している場合
・新規オープンでもないのに、大量採用している場合
・年齢構成が自分と大きく違い、あまりに偏っている場合(大切にされるか溶け込めないかのどちらかになる可能性)

⑤知合いや口コミをチェックすること
転職したい地域に知合いのケアマネさんや介護関係者がいたら、ぜひ候補先の施設の評判を聞いてみましょう。ケアマネさんは利用者を通じて実態に詳しいですし、ケアマネさん同志の情報もあります。

3-1-3. 見学・面接の時にチェックすべきこと

  • 経営者や施設長、管理職の人柄、話し方、態度をしっかり観察しましょう。
  • 施設のスタッフの様子を観察しましょう。笑顔で挨拶したり言葉を交わしているか、利用者への対応などの様子をみましょう。
  • 面接時間が短時間で「誰でもいいから、直ぐ来てくれ」オーラを発している場合があります。お互いに理解したり吟味せずに採用するとミスマッチのもとです。

3-1-4. 介護職の派遣で働くという選択肢

正規職員では夜勤があるなど、時間的に大変で家庭と両立できないという女性は多いでしょう。
派遣会社に登録して、自分の希望する期間や時間帯で働くという選択肢もあります。

派遣の場合は、仕事内容・時間も契約で決められているので、契約内容以外の仕事は断れます。サービス残業もありません。介護福祉士やヘルパーの資格があると、時給1400円~2000円くらいです。

契約期間が短期間で双方の合意の上で更新します。派遣先の都合によっては契約終了になることもありますが、人手不足なので直ぐ次の派遣先が見つかるでしょう。

どちらも介護職の派遣会社の中ではもっとも評判のいい会社で、ほぼ全国に対応しています。派遣は1人平均3社に登録しているので、迷ったら両方に登録しておきましょう。

3-2. 介護職自体を辞めて、他職種や他業界に転職する場合

介護業界に見切りをつけて、他業界や他職種に転職を目指す人も多いでしょう。
また腰痛で、介護職の仕事が続けられないという方もいるでしょう。

ただ、他業界から介護業界に転職する場合は比較的楽ですが、その逆の介護から他業界に転職するのは容易ではありません。

20代ならば、未経験でもゼロからのスタートが可能でしょう。
30歳を過ぎてからの転職~特に正社員への転職は相当な覚悟と努力が必要です。

<介護職から他業界・他職種への転職が難しい理由>
介護職をやっても、一般企業で要求される基本的なビジネススキルや事務処理能力などは身につきません。中途採用は即戦力が欲しいわけですから、実績やスキルが求められます。

未経験で正社員を目指すのは、他の経験者との競合になりますので非常に不利です。
また援助職としての介護職と、組織や経済合理性で動く一般企業で求められる思考や価値観は、かなり違います。

介護職から他業界・他職種への転職を目指す場合は、まず介護の資格や経験が活かせる仕事を考えてみましょう。

3-2-1. 介護の資格や経験を活かして、介護職以外の職種に転職

介護職としての仕事ではなく、介護福祉士の資格や経験が活かせる仕事もあります。

・障害者福祉施設の相談員
小規模作業所、障害者自立支援施設、就労支援施設なども、介護の資格や経験が活かせるでしょう。心身に障害を持つ人に、作業指導や相談業務を通じて地域生活や自立を「支援」する仕事です。
障害者福祉のメインは、精神保健福祉士や社会福祉士になりますが、介護福祉士資格者を募集している所もあり、正社員としての求人もあります。通所施設が多いですが、重度の場合は入所施設もあります。介助者や生活支援員としてヘルパーを募集している所もあります。

・福祉用具や介護用具のレンタル事業などの福祉用具専門相談員や提案営業
福祉用具専門相談員=介護保険の対象となる福祉用具を貸出し・販売する場合は、専門家(介護福祉士や福祉用具専門相談員)と相談する必要があります。福祉用具の選定・導入やアフターケアを行います。福祉用具のレンタル・販売を行う企業では、介護福祉士の資格が活かせます。正社員の求人も結構あります。

・介護用品や施設備品を介護施設などに紹介する、法人への提案営業の職種
特に資格は要件ではありませんが、介護の経験は有利でしょう。

・介護タクシーなど
大手のタクシー会社では、介護タクシー部門を持つ所があります。介護福祉士・介護初任者研修の資格、介護の経験が活かせます。正社員の求人もあります。

・整体院や接骨院の受付や助手
高齢の利用者が多い整体院などでは、介護で培ったコミュニケーション能力や経験が活かせる仕事でしょう。整体師の資格がなくても、受付や助手として就職して働きながら資格を取る方法もあります。

・その他(スポーツクラブや介護施設フロント業務)
・スポーツクラブ等では、高齢者向けプログラムや認知症予防プログラムを提供する所も増えています。受付業務や指導員などの仕事は介護の経験が活かせるでしょう。
・介護施設の介護事務や有料老人ホームなどのフロント業務などの仕事も、介護の経験が活かせるでしょう。

3-2-2. 介護の資格も経験も捨てて、他業種に転職する

「介護の資格を取ると、正規職員として就職ができる」という理由で福祉の学校に行き、介護福祉士資格を取得した人もいるでしょう。実際に介護の現場で仕事をしてみたら、自分は到底続かないと気付く人も多いようです。

介護職はやはり向き・不向きがあり、正社員で働けるというだけでは難しいです。そういう場合は、若いうちに他業界に転職して新たな出発をするのも選択肢です。

しかし介護職から他業種への転職は、非常に難しいです。そして未経験からのスタートですから、給料は新人並みとなります。
ただ他業界で正社員の場合は、成果や業績を上げると給料が増える希望はあります。

比較的転職しやすいのは、援助職としてのコミュニケーション能力を活かしたサービス業関連です。サービス業や飲食業、小売業も人手不足感が強いですから、未経験でも正社員求人が結構あります。しかし離職率も高い業種ですので、転職先の情報収集が重要です。

介護職から他業界・他職種に転職する場合は、広く情報収集が必要になります。
また介護職として狭い世界しか知らない場合は、他業界・他職種の仕事ぶりをイメージするのが難しいということもあります。他業界・他職種への転職はミスマッチが起こりやすいのです。

他業界・他職種への転職は、転職エージェントを利用することをお勧めします。
転職エージェントはマッチングのプロとして、アドバイスやサポートをしてくれます。

他業界・他職種への転職でおすすめの転職エージェント

リクルートエージェント

:国内最大手で全ての人におすすめ。他業界への実績もかなり高いです。

doda

:業界2位でサブとしておすすめ。求人も多く選考対策も充実しています。

パソナキャリア

:業界3位で女性の転職に力を入れています。女性の管理職やカウンセラーが多いです。

将来的に何を目指しどういう価値を優先したいのか、どんな働き方をしたいのか?自分はどんなことが出来るのか?を考えることが大切です。
女性の場合は、医療事務など事務職が人気です。しかし事務職は派遣で対応している企業が多く、正社員求人は非常に少ないです。介護職からの転職となるとさらに難しいでしょう。契約社員やパートならば、こまめに探すとそれなりにあるでしょう。
診療所や歯科医院などでは、受付事務兼助手という形でパート募集することも多いです。

介護職から他業界・他職種への転職を目指す場合は、年齢や希望する就労形態、家庭の状況によって対応が違います。
隣の芝生が青いとは限りません。現在のイヤな問題から逃げるのではなく、何のために転職するのか?自分の考えを整理しましょう。

4. まとめ

いかがでしたでしょうか。介護職を辞めたい場合の理由と対処法について解説してきました。
重労働や下のお世話・夜勤など、介護職の辛さ・大変さは本当にいろいろあります。
介護労働者は、物理的な大変さもさることながら、人間関係ややりがいに関ること~精神的な辛さを抱えている人が多いようです。

同じ低賃金やサービス残業に喘ぐ保育士は、それでも子供の成長という希望があります。
過密労働や医療ミスへの不安に悩む看護師は、病気からの回復という希望があります。
飲食業ならば、美味しい食事を提供して喜ばれるという励みや売上げ向上という目標があります。

介護の仕事は、利用者の回復や、励み・目標が実感しにくいのが現実です。
皆が一緒に目指すゴールが判りにくいとも言えます。

そのために目が内向きになりやすく、人間関係の問題にもつながりやすいことはあるでしょう。
目の前の対応に追われるばかりで、達成感が持てないというのが介護職の辛さかもしれません。

自分なりにスキルアップの目標を設定したりキャリアプランを描いて、前向きな視点を持って歩むことが重要です。自分の成長が実感できると、やりがいが感じられるでしょう。

介護職を辞めたいと思った時に、介護業界の中で自分が成長できる場や機会がないかを、もう一度考えてみましょう。そのキャリアプランの中で、他職種や他業界を選択するならばそれも良いでしょう。

辞めたいと思った時は、長期展望を考えるチャンスです。じっくり考えて納得の行く選択をしましょう。

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記事更新日:2017年10月19日

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