ソーシャルリクルーティング・facebook採用サービス【11選まとめ】
facebookやTwitterをはじめとするソーシャルメディアのオープン化と共に、
国内で2010年頃からソーシャルリクルーティングの動きが活発になっています。
企業では低コストで優秀な人材を採用することができる事で注目をされており、
個人では希望企業のより詳細な情報を得る事ができたり、人脈を広げるといった目的で利用されます。
今回は、国内のソーシャルリクルーティング・リファラルリクルーティングサービスをご紹介します。
目次
ソーシャルリクルーティングサービス
Wantedly(ウォンテッドリー)
Wantedlyは、国内のネット業界最大級のソーシャルリクルーティングサイトです。
「何をするか」より「誰とするか」によって、運命のチームやシゴトに出会うことができます。ベンチャー企業やIT企業を中心に、盛んに活用がされています。
LinkedInは、世界で2億2500万人以上の利用者数を誇る、世界最大のソーシャルリクルーティングサービスです。
ビジネスの人脈・ネットワークを広げることに特化した機能が充実しています。
日本では、ビジネスシーンでカジュアルにつながるという風習が浸透されず、あまり流行っていませんが、
それでも国内サービスでは非常に多くのユーザー数を誇っています。
Eight
Eightは、名刺でつながる事ができる広い意味でのソーシャルリクルーティングサービスです。
名刺を撮影するだけで99.9％正確にデータ化されて、グループ分けや時系列表示などで保存できます。
データ化はすべて人力で行われているため、非常に正確です。また、すべての利用が無料です。
facebookアカウントと連携をすることができ、メッセージのやり取りなども可能です。
私も名刺管理はこのEightを使っていますが、非常に便利です。
JobShareは、企業の求人情報を社員や社員の友達がシェアすることで拡散し、
採用された場合にはシェアしてくれた人たちに採用費の一部をお礼金として還元するソーシャルリクルーティングサービスです。
IT業界で有名な成果報酬型求人サイトの「Green」を展開するI&Gパートナーズが運営しています。
SOCRUIT.ME(ソクルート・ミー)
SOCRUIT.MEはFacebookアカウントを利用することで、企業との距離を可視化するサービスです。
自分の友達の友達の中に、希望企業で働く人がいるかなど、様々な情報を可視化することができます。
また、ソクルート・ミーに掲載されている企業をフォローすることで、その企業の更新情報を得ることもできます。
Social Job Posting(ソーシャルジョブポスティング)
http://www.socialjobposting.com/
Social Job Postingは、Facebookページに求人票のタブを追加できるアプリです。
Facebookページで求人の掲載から応募の受付までが可能です。
設置は数十秒で可能というところが魅力の一つのようです。
Grrefer
Grreferは、IT業界の友達紹介採用、転職者情報サイトです。
紹介した人が採用されると、紹介をした人と、された人にお祝い金がもらえます。
リファラル色の方が強いかも知れません。
Forkwell
Forkwellは、エンジニアのソーシャルポートフォリオサービスです。
自分がこれまでに作ったスライドやソースコードを共有し、コミュニケーションができます。
これまで企業の採用活動は紙媒体からネット広告へシフトしてきましたが、
今後はソーシャルメディアを人材採用・キャリア拡大の為に活用するシーンはより一層高まってくると思います。
紹介経由でのリファラルリクルーティング手法もより活用されることでしょう。
人材採用やキャリアネットワーク拡大を考えている方には活用できるサービスです。
