WordPressSEOプラグインおすすめ22選【保存版】
WordPressでサイトを構築する上で、検索エンジンからの集客は欠かすことができません。
WordPressのSEOプラグインを活用すれば、クロールやインデックスの最適化や、検索ユーザーのユーザビリティ強化などを行うことができ、検索エンジンの上位表示を後押しすることができます。
WordPressには様々なプラグインが存在しますが、その中でもSEO対策におすすめのプラグインをご紹介します。
目次
- WordPressSEOプラグイン おすすめ22選
- All in One SEO Pack
- WordPress SEO by Yoast
- Yet Another Related Posts Plugin
- Breadcrumb NavXT
- Google XML Sitemaps
- WP Social Bookmarking Light
- Jetpack パブリサイズ共有
- Akismet
- WP-PostViews
- Table of Contents Plus
- PS Auto Sitemap
- Advanced Custom Fields
- Broken Link Checker
- SEO Friendly Images
- SEO Smart Links
- FV Top Level Categories
- Unveil Lazy Load
- EWWW Image Optimizer
- Head Cleaner
- W3 Total Cache
- P3 (Plugin Performance Profiler)
- Redirection
- プラグイン以外にやっておきたいWordPressのSEO対策
WordPressSEOプラグイン おすすめ22選
All in One SEO Pack
All in One SEO Packは、簡単にWordPressのSEO対策が行えるプラグインです。Titleタグ、meta descriptionタグ、meta keywordタグ、noindexの設定などがページごとに行えるようになります。トップページや投稿ページは勿論のこと、固定ページ、カテゴリページ、著者ページ、404エラーページ、検索結果ページなどを広くSEO対策することが可能です。
WordPress SEO by Yoast
WordPress SEO by Yoastは、All in One SEO Packを高機能にしたプラグインです。各ページのタグ設定やnoindex, follow設定の他にも、OGPやTwitter cardの設定や、「category」スラッグ削除、構造化されたパンくずリストの設置など、他のプラグインをいくつか入れなければできないことをこのプラグインのみで行う事ができます。
Yet Another Related Posts Plugin
Yet Another Related Posts Pluginは、記事内にその記事と関連性の高い記事を設置できるプラグインです。カテゴリーやタイトルなどの項目から関連度の比重を設定することができます。PV数の向上や、SEO内部リンクの構築などに役立ちます。
Yet Another Related Posts Plugin
Breadcrumb NavXTは、サイトにパンくずリストを生成・表示するプラグインです。パンくずリストはカテゴリ―やタグ、日付などをベースに表示できます。ユーザビリティの向上やSEO内部対策で必須です。
Google XML Sitemaps
Google XML Sitemapsは、SitemapXMLを生成・管理することができるWordPressプラグインです。記事が更新される度にXMLに追記が可能で、オプション項目についても設定が可能です。
WP Social Bookmarking Light
WP Social Bookmarking Lightは、投稿ページ・固定ページにソーシャルメディアのシェアボタン(共有ボタン)を表示・管理できるWordPressプラグインです。Facebook、Twitter、Google+、mixi、LINE、はてなブックマーク、Pocketなどの主要なソーシャルメディアへ対応しており、それらのシェアボタンを簡単に設置・管理することができます。
Jetpack パブリサイズ共有
Jetpackのパブリサイズ共有は、投稿が公開された時に、同時にソーシャルメディアにも自動的に投稿することができるWordPressプラグインです。Facebook、Twitter、Google+、ピンタレストに対応しており、各投稿ごとに各ソーシャルメディアへの共有の有無を選択することができます。このプラグインがあれば複数のプラグインをインストールせずに済むため便利です。
Akismet
Akismetは、記事に対するコメントのスパムを見分けて排除してくれるWordPressプラグインです。サイトを運営していると迷惑なスパムコメントが多数投稿されてきますが、その9割程度を自動的に駆除してくれます。
WP-PostViews
WP-PostViewsは、サイト内に人気記事一覧を設置できるプラグインです。タイトルやサムネイル、PV数などを任意で出力でき、カテゴリーごとの作成にも対応しています。人気の記事は多くのユーザーにとっても良質な記事である場合が多いので、サイドバーなどに表示しておきたいプラグインです。
Table of Contents Plus
Table of Contents Plusは、記事内に目次を設置できるプラグインです。Hタグを自動的に読み込むので、サイトの全記事へ反映することができます。目次があることで訪問者はページの全体像を理解しやすく、移動が楽になります。また、リッチスニペットにも対応しているので、検索エンジンに上位表示された際に目次の一部を表示することもできます。
PS Auto Sitemap
PS Auto Sitemapは、ユーザー向けのサイトマップHTMLページを簡単に作成できるWordPressプラグインです。カテゴリーごとの出力設定や、出力階層の制限などを設定することができます。
Advanced Custom Fields
Advanced Custom Fieldsは、WordPressの記事やページに様々な項目(カスタムフィールド)を追加できるプラグインです。投稿ページでいえば、タイトルと本文の他に、独自のメタ情報を追加・出力する項目を作成したり、カテゴリーページにHTMLを入力する領域を追加したりできます。専門分野の情報サイトなどに活用できるプラグインです。
Broken Link Checker
Broken Link Checkerは、自分のサイトから外部へリンクを貼った中で、リンク切れがないかチェックして知らせてくれるプラグインです。リンクの記載ミス以外にも、外部サイト側でページを削除された場合には確認が困難なので役に立ちます。HTMLリンク以外にも画像リンクやYouTubeへのチェック設定も可能です。
SEO Friendly Images
SEO Friendly Imagesは、画像にタグ(alt、title)が追加できるプラグインです。記事のタイトル、画像ファイル名、カテゴリ名、タグ名のいずれかをaltかtitleに自動で設定することができます。
SEO Smart Links
SEO Smart Linksは、記事内で使用されているキーワードにリンクを貼ることができるプラグインです。リンクを貼りたいキーワードとそのリンク先を設定しておけば、該当のキーワードが記事内で使用された際には自動的にリンクを貼ることができます。カテゴリーやタグページのSEO対策に活用できます。
FV Top Level Categories
FV Top Level Categoriesは、WordPressのカテゴリページのパーマリンクから「category」の表記を消すことができるプラグインです。サイトのブランディング上やユーザビリティ上で「category」という表示を無くしたい際に活用できます。
Unveil Lazy Load
Unveil Lazy Loadは、サイト利用者のスクロールに応じて画像を遅延読込させるためのWordPressプラグインです。ページロード後にスクロールによって画像を順次読み込むため、サイトの表示速度の高速化が可能です。
EWWW Image Optimizer
EWWW Image Optimizerは、画質を落とさずに画像を圧縮して容量を軽くしてくれるプラグインです。画像ファイルの容量を削減することで、データ通信量を抑え、サイトの表示速度の高速化に寄与します。メディアライブラリに登録された画像を一括で最適化することができます。
Head Cleaner
Head Cleanerは、ソースコードを最適化してサイト表示速度を向上させるプラグインです。特に容量の大きいCSSとJavaScriptを最適化することができます。使用するテーマ(テンプレート)によっては不具合が起きる場合があるため、有効化する前に念のためバックアップなどをお取り頂くことを推奨します。
W3 Total Cache
W3 Total Cacheは、WordPressサイトの表示速度の高速化のために、キャッシュの導入やサーバーの設定を容易に行うことができるプラグインです。
P3 (Plugin Performance Profiler)
P3 (Plugin Performance Profiler)は、どのプラグインがWordPressへ負荷をかけているのかをチェックできるプラグインです。WordPressの数少ない欠点は、多機能な反面サイトが重くなりやすい点です。重いかも?と思った時はこのプラグインを使ってチェックしてみましょう。
P3 (Plugin Performance Profiler)
Redirection
Redirectionは、自サイトのあるURLを別のURLへリダイレクトさせる設定ができるWordPressプラグインです。サイトの移転時や、URLの変更時などに役立ちます。
プラグイン以外にやっておきたいWordPressのSEO対策
WordPressのSEO対策では、プラグインの活用以外にも、SEOの効果を引き出す為に行っておいた方が良い点があります。
1.WordPressテーマと本体の設定
WordPressではプラグイン以外でもSEO対策が必要なものに「テーマ」や「本体設定」があります。
テーマでは、表示速度やレスポンシブ、h1タグの取り扱われ方などに注意する必要があります。
本体設定では、WebマスターツールやGoogleアナリティクスの連携、robots.txtのアップロード、コメント・トラックバックの設定などが必要です。
WordPressのテーマや本体設定に関するSEOについて、詳しくは『WordPressのSEO対策【厳選25項目】』で解説をしています。
2.SEOキーワード選定
検索エンジンからのトラフィックを最大化するために重要なのが、SEOキーワードの選定です。
キーワードの活用を最適化することができれば、検索エンジンで指定したキーワードでの上位表示や、ロングテールキーワードでのトラフィックの拡大などを行うことができ、集客効果を数十パーセント上げることも可能です。
稼げるSEOキーワードの基本は、「購買意欲の高いユーザーが使用するキーワード」かつ「ライバルサイトが少ないキーワード」です。
一方で、競合が強すぎて上位表示がほぼ不可能なキーワードや、上位表示をしても利益に貢献しないキーワードに対しては、(SEOの観点では)コンテンツを作る優先度は低いケースが多いでしょう。
そこで、検索エンジンからの集客効果を最大化するために、良質なキーワードを漏れなく洗い出すための手順と方法についてを『SEOキーワードの選定|18の手順と方法』で解説しています。
終わりに
いかがでしたでしょうか。
今回ご紹介したSEOプラグインは無料のものが大半なので、気になるものがあれば是非使ってみてください!