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記事更新日:2017年03月04日

営業から転職したい!
そう考えている営業職の方も多いと思います。
営業の仕事は「ノルマや数字のプレッシャーが辛い」「残業・休日出勤などの勤務時間が長い」「営業が苦手・・」などブラックになりやすく、精神的にも肉体的にも辛いことが多く離職率が高い職種の一つです。

そこで今回は、営業から転職する際のコツや向いている職種などをまとめました。
営業から転職を考えている方、女性の営業職の方もぜひ参考にしてみてください。

1.営業からの転職ってどうなの?

営業からの転職ってどうなの?

私が転職支援会社で営業職の方の転職相談を日々受けていて思っていたのが、
「営業しかできないと他の職種(の優良な企業)に転職するのは難しいんじゃないか?」と思っている方が多いことです。

実際は営業職から他の職種に転職するのは難しくはありませんし、むしろ営業職からの転職はしやすいです。
年齢が20代の方はかなり選択肢が広いですし、30代や40代の方でも転職は充分可能です。

1-1.営業職からの転職はしやすい

営業職の特徴として、セールス力、コミュニケーション能力が高く、ビジネスマナーがきちんとしていて、行動力やポジティブさがあり、明るさや清潔さ、対人関係などのパーソナルスキルも高いので、多くの職種へ転職がしやすい唯一の職種と言っても良い程です。

営業職は、ディレクターやコンサルタント、企画職、バイヤー、商社などに特に転職ニーズが高いです。
また、女性は上記に加え、営業事務や管理部門(総務、人事)への転職も多いです。
唯一あわないなと感じたのは技術職(特にITの技術職)くらいで、最も転職で柔軟性のある職種が営業職だと言えます。

1-2.「営業」と「企画やクリエイティブ」を兼業する仕事も多い

営業から全く異なる職種へいきなり転職をすることには抵抗がある方も多いと思います。
いざ転職してみて自分には合わなかった、無理だった・・という恐怖感は誰しもあると思いますが、
営業の仕事と企画やクリエイティブ、ディレクション、コンサルティングなど、別の職種を兼業するポジションの求人も多いです。

営業職から転職をしたい理由が「営業そのもの」ではない場合、,b>営業の仕事もしつつ他のスキルや経験を自分の中に取り入れていく働き方も良いと思います。
「営業しかできないのを何とかしたい」と思っている方は、企画やクリエイティブな要素のある仕事へ比重をシフトできる企業への転職も人気です。

1-3.営業はビジネスマンとしては必須スキル。だが営業しかできないのは将来厳しい

営業職が嫌な人も、必ずしもそうでない人も、セールス(誰かに物を売ったりお願いをすること)のスキルは、ビジネスマンとしては必須のスキルです。

しかし、営業しか出来ないのはよほど営業に突出した能力がない限りは長期的には厳しい面もあります。
特にインターネットの普及などにより、いくら売り込みをしても簡単に物やサービスがネットで比較できてしまいますし、欲しいものは直ぐに手に入れることができ、営業よりも商品力や技術力、マーケティング力の方へ人材の市場価値が高まっている背景もあります。

営業のスキル(セールス、コミュニケーション、プレゼンテーション、人脈など)も大切ですが、それ以外の知的生産性を高めるためのスキルも身につけて行く事が求められています。

2.営業職からの転職で成功する戦略

営業職からの転職で成功する戦略

営業から転職をする上ではいくつかのポイントがあると思います。
ここでは営業職から転職で成功するためのコツをまとめました。

2-1.営業からの転職に強い転職エージェントを使うこと

営業から異業種への転職では転職エージェントを使うことがポイントです。
営業経験のある人材を欲している優良企業のリサーチや、求人票に書かれていない内部情報の入手、選考を通過するための書類作成や面接対策など、代行してもらえる部分はプロに依頼しましょう。

営業からの転職でおすすめしたいのは、リクルートエージェントとマイナビエージェントの大手2社です。

①リクルートエージェント

リクルートエージェント

リクルートエージェントは、日本最大の非公開求人数を持っています。
営業から異業種への転職にも強く、他の転職エージェントを圧倒するノウハウ、情報力も持っており、まず利用しておきたいエージェントです。
面接対策や志望動機などの書類作成も、プロの元人事カウンセラーが多数在籍しているので精度高く代行してもらえます。

リクルートエージェント

②type転職エージェント

若年層に強い&異業種転職に強い&関東に特化しているtype転職エージェント

type転職エージェント』は、東証一部上場のキャリアデザインセンターが提供する転職支援サービスです。
関東の一都三県(東京・神奈川・埼玉・千葉)のみがサポートの対象ですが、営業職や若年層の転職に非常に強いのが特徴で、かつ異業種への転職にも強いです。
20代で営業から転職をされたい方におすすめです。

③マイナビエージェント

マイナビエージェント

マイナビエージェントは、国内大手の総合転職エージェントです。
幅広い業種・職種に対応しており、他の大手と比較してもコンサルタントの育成に力を入れているので、転職希望者一人にかけてくれる時間が非常に長く丁寧です。
そのため転職が初めての方、2回目にも特におすすめですし、営業から他の仕事にキャリアチェンジをする上でも相談に親身に乗ってくれます。

マイナビエージェント

上記3社のほか、外資系企業で他の仕事へ転職をしたい場合は『JAC Recruitment』を、
営業職から転職をお考えの女性の方には『パソナキャリア』が合わせておすすめです。

転職活動は2ヶ月前後の長期戦です。すべて一人でやると途中で断念してしまう可能性や、我流で間違った方向へ向かってしまう可能性などがあります。
エージェントに任せられるところは任せてしまい、選考を受ける企業の決定など、本当に転職成功に必要なことへ時間をさくようにしましょう。

2-2.営業職から異業種の転職はスカウトサービスにも登録しておく

まったくの異業種へ転職をする際にも、まずは間口をできるだけ広げることが重要です。
『リクナビNEXT』のスカウトサービスは、匿名で簡単に登録をすることができ、企業からのスカウトを受ける事ができます。
リクナビNEXTに掲載する企業は他の求人サイトよりも優良企業が多いので、試しに登録して転職市場をウォッチしておくのがおすすめです。

エージェントに採用を依頼していない企業の中で、良い企業を知るきっかけにもなりますし、転職活動を加速するモチベーションにもなります。

2-3.今すぐに行動をはじめる

人は思った時に行動に移すのが最も負担がなくでき、明日になると実行する人はどんどん減っていきます。
思った時に行動をしないと、状況は変わらずにまた同じことで悩むことになります。
今すぐにできる範囲で構わないので、とにかく何かしらの行動を始めてみましょう。

忙しくて行動を起こすのが難しい方も、まずは自己分析から始めてみるのが良いでしょう。
リクルートが無料で提供する「グッドポイント診断」を使えば、簡単に自分でも気づかない5つの強みを教えてくれたり、適職探しに非常に活用できます。

2-4.仕事は辞めずに活動をすること

営業職は外出はしやすいケースが多いと思います。
仕事を辞めてから転職活動を始めてしまうと、内定がもらえたからと妥協して転職先を決めてしまうことがありますし、給料・年収の交渉がしにくくなります。
妥協しないためにも可能であれば仕事を辞めずに転職先を決めましょう。
転職エージェントを使えば転職活動はグッと楽にもなります。

3.営業からの転職に向いている職種

営業からの転職に向いている職種

転職先の「業界」はこれまでのキャリアが活かせる業界を選んだ方が良いと思いますが、
営業から転職をする際の「職種」には、人と接することのあるコンサルタント、ディレクター、企画職、商社、バイヤーなどの職種に転職をされる方が多いです。

コンサルタント

企業などのクライアントに対して、専門知識を活用するなどし、客観的に現状業務を観察して現象を認識、問題点を指摘し、原因を分析し、対策案を示して企業の発展を助ける業務を行うこと。またはその業務そのものをさします。
営業とコンサルタントは似ている部分も多く、男性・女性を問わず営業職の経験者がコンサルティングの比重が多い会社へ転職するケースは多いです。

ディレクター(企画)

商品やサービスのプロデュースを牽引して関わって行く企画職のような立場の仕事です。
社内の各部署、顧客、仕入れ先など様々な立場の人と関わって事業を牽引していきます。
仕事の幅は多岐にわたりますが、営業とプロデュース業の似ているところも多く、プロデューサーにあたる指導の元であれば始めは知識がなくても出来る仕事が多いです。

商社

食料品から石油や石炭、自動車など世の中のあらゆるモノやサービスを世界中と取引する職種です。
物の取引(売り買い)が主になりますが、製造から販売までプロデュースを一貫して行うケースも増えています。
セールスの技術が役立つ場面は多く、営業職から転職される方も多いです。

事務、管理

上記に加えて女性に人気なのがOA事務や、総務や人事などの管理部門です。
オフィススキルは求められますがすぐに覚えられる内容が多く、営業経験のある人材を欲している企業は多いです。
「営業がしたいわけではなかった」「営業をしてみたが合わなかった」という理由で事務職へ転職される女性の方が多いです

また、クリエイティブ職や技術職、その他の職種へ転職されるケースも勿論あります。

4.営業から転職したい理由

営業から転職したいと思う方が上げる理由には以下のようなものが多いです。

  • ノルマや数字に追われるの嫌だ
  • 営業が苦手だから
  • 営業しか出来ないことへの危機感、将来への不安
  • 営業職への倦怠感
  • 人間関係(体育会系な上下関係)
  • 勤務量(残業、休日出社)
  • 理不尽な顧客相手のストレス

営業から転職をしても周りの環境や本人次第なものもありますが、
「ノルマ・数字に追われる」「営業(セールス)をしたくない」「営業職への倦怠感」「顧客相手のストレス」など、多くの営業職特有のストレスからは解放されます。

どんな仕事にもその職業ならではのデメリットというものも存在はしますが、ブラック企業の営業職からは早く転職をするべきですし、
他の仕事へキャリアチェンジするべきか悩んでいる方はまずは行動に移してみるべきだと思います。

終わりに

いかがでしたでしょうか。
営業から転職を考えている方に向けて、おすすめの職種や転職方法をご紹介しました。

営業職はブラック企業が多いという特色もあり、ブラック企業からは早く転動いた方が良いケースが多いです。

転職するか足詰まりしている方は、まずは自分の自己分析から始めてみるのもおすすめです。
リクルートの提供している『グッドポイント診断』では、自分で気づけない5つの強みを診断してくれる新しいサービスです。
転職するべきかどうかのモチベーションを高める意味でも一度使ってみてはいかがでしょうか。

営業から転職をお考えの方のお役に立てれば幸いです。


また、おすすめの転職エージェントは以下の記事でも比較しています。
転職エージェント比較ランキング【おすすめ32選】評判が良いのは?
転職サイトおすすめランキング【2016年版】口コミ・評判から比較しました

合わせて参考にして頂ければ嬉しいです。

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記事更新日:2017年03月04日

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