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記事更新日:2017年03月04日

WordPressとは、オープンソースのCMS(コンテンツマネジメントシステム)です。
※WordPressについてよく知らない方は、こちらの記事で詳しく紹介しています。

WordPress(ワードプレス)とは?

WordPressはデザインやプログラミングの知識が不要で、自由で高機能なホームページを作ることができます。
そんな高い自由度と高機能性から、CMSの世界シェアNo1となっています。
WordPressを使えば、個人ブログから企業のビジネスサイト、さらにはECサイトや会員サイト、SNSなどを作ることも可能です。

そんな高機能なWordPressですが、選ぶメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。
今回は、WordPressでサイトを作るメリットを12個ご紹介します。

WordPressのメリット

最近は見かけるWebサイトのほとんどがWordPressによって作られているなあと感じます。
そんなWordPressですが、一体どんなメリットがあるのでしょうか?

1.基本的に無料で利用できる

WordPressは、サーバーとドメインがあれば無料でダウンロードして利用することができます。

WordPress 日本語ローカルサイト

2.サイトの更新が簡単にできる

これまでのWebサイトの更新にはHTMLをはじめとするコーディングの知識が必要でしたが、
WordPressならHTML/CSSなどの知識がなくても簡単に、より自由にサイトを更新することができます。

3.専門知識があまりなくても高機能なサイトが作れる

WordPressにはWebサイトのデザインテンプレートを自由に変更・カスタマイズすることができる「テーマ」機能や、
サイトに様々な機能(問い合わせフォームやSEO対策、RSS配信など)を追加することのできる「プラグイン」機能があります。
これらの機能と自由度の高いシステムによって、高機能なサイトを作ることができます。

4.オープンソースなので日々機能が拡張されている

WordPressは世界中からオープンソースによって開発が進められています。
これまでのアップデートでもマルチサイト機能、カスタムフィード機能など、優れた機能が随時追加されています。
また、セキュリティやSEOの面でも改良が常に施されていっているので、文句のない機能性があります。

5.デザイン知識がなくてもハイセンスなデザインテンプレートを利用できる

Webサイトを制作する上で費用とセンスを要するのがデザインです。
WordPressではサイトのデザインを「テーマ」機能によってダイナミックにカスタマイズすることができます。
世界中で無数のテーマが公開されており、それらを無料・有料によって利用することができます。

無料でも、とても無料とは思えないほど高機能・ハイセンスなデザインのテーマを利用することができます。
テーマの使い方と、実際にどのようなテーマがあるのかはこちらの記事が参考になります。

無料で使えるクオリティの高いWordPressテーマ 100

テーマの使い方 – WordPress Codex 日本語版

6.プログラミング知識がなくてもプラグインを使えばワンクリックで何でもできる

これまでWebサイトに機能を追加したくても、それは殆どの場合で開発が必要になってしまいました。
でもWordPressなら世界中でオープンソースによって開発されている機能を自分のWordPressに組み込むことができます。
これを「プラグイン」といいます。

例えば、カート機能、会員機能、SNS機能という大型なものから、お問い合わせフォーム、カレンダー、フォトビューアなどの小規模なものまで、ほとんど無料で公開されているものをワンクリックで自分のサイトへ追加できます。

WordPressを使ってできることは、こちらの記事に詳しく記載しています。

WordPressでできること|29の革新的なことまとめ

7.SEOに非常に向いている

これまでのCMSでは機能性ばかりが追求され、SEOをはじめとするマーケティングが蔑ろにされてきました。
WordPressではSEOについて、様々な観点から深く考えられたシステム構造となっているため、SEOの観点で高いパフォーマンスを発揮することができます。詳しくは『WordPressのSEO対策【厳選25項目】プラグイン・テーマ・設定の方法』で解説しています。

例えば、CMSのSEO対策で重要なポイントを解説した以下の記事の中の19項目を、WordPressであればほとんど満たせているのがメリットです。

CMSのSEO対策 | 集客を最大化する19のポイント

8.世界シェアNo1なので勉強情報やコミュニティが多い

WordPressはCMS(コンテンツマネジメントシステム)で世界シェアNo1のソフトウェアです。
インターネット上の参考サイトや書籍、セミナーなどが豊富にあります。
また、質問のできるフォーラムも活発になっています。
「勉強したくても文献がなくてできない・・・」という心配がほとんどありません。

こちらの記事でWordPressの勉強で参考になるサイト一覧を紹介していますが、非常に多くの分野が簡単に解説されています。

WordPressの勉強に役立つ参考サイト20選

9.制約やルールがなく自由度が高い

WordPressは自分のサーバーへインストールして利用するため、広告も入りません。
また、ブログ提供会社のルールに乗っ取って利用しなければならないなどの制約もないため、自由度が高いです。

10.セキュリティ対策やバックアップがしっかりできる

WordPressはセキュリティ対策も非常に高度に設計がされており、バックアップも箇所ごとに取りやすい構造になっています。
これらは多少の手間がかかりますが、無料でも利用することができるのは大きなメリットです。

11.細かいところに手が届く「テンプレート関数」も豊富にある

WordPressはPHPとMySQLというプログラミング言語によって作られていますが、PHPの知識がなくてもWordPressに用意されている「テンプレート関数」を使えば、簡単にプログラミングをすることができます。
例えばPHPでは数十行のプログラミングが必要な処理でも、テンプレート関数を使えば1行でできることがたくさん用意されています。

関数リファレンス – WordPress Codex 日本語版

WordPressのカスタマイズでよく使う!初心者が覚えておきたい条件分岐タグ9選

12.WordPressは長期的に使えるプラットフォーム

WordPressはユーザー目線を第一に設計がされています。例えばバージョンアップ時の管理画面のデザインはユーザーの投票によって決められています。そこまでユーザー目線を徹底しているのがシェアNo1になって秘訣でもあります。

Webサイトは長期的に使うケースが多いため、どこのプラットフォームを使うかという点も重要な判断指標ですよね。
長期的に見てWordPressというソフトウェア、プラットフォームはどこまで有望か?と考えても、非常に魅力的なプラットフォームといえます。

WordPressを利用しているサイトやブログのサンプルサイトもこちらの記事で紹介しています。

WordPressで作られている有名サンプルサイト30事例

まとめ.WordPressは断然おすすめ

スマートフォンをはじめとするスマートデバイスの普及によって、これからもインターネットの利用はますます加速されます。
そんな中で、自社のWebサイトや、個人でのブログサイトを持つ意義というのはより大きなものになります。
どんなビジネスをしていくのでも、消費者は最終的にインターネットの情報を参照し、購買活動を行うようにもなっています。
多少勉強をしてでも、サイトの構築はWordPressで行うことをお勧めします。

WordPressで最もおすすめのサーバー Xserver

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記事更新日:2017年03月04日

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