鹿児島でおすすめの転職エージェント13選。評判を徹底比較！

鹿児島県は九州の最南部に位置する地域で、南側にある多数の離島も合わせて構成されています。古来より沖縄との関わりが深く、幕末をはじめ歴史的にも独自の存在感のある地域と言えます。

この記事では、鹿児島県の転職エージェントを100社以上調査・比較し、特におすすめの13社の特徴や活用方法をまとめました。鹿児島で転職を成功させるために、ぜひお役立てください。

1. 鹿児島の転職エージェントの選び方

この記事では鹿児島県の人材紹介会社100社以上を調査したうえで、「求人数が多い」かつ「第三者からの評価が高い」と判断できる13社をピックアップしました。

鹿児島で求人数が圧倒的に多く、かつ評判が良いのは『doda』と『リクルートエージェント』です。まずはこの2社に登録し、次いで求人数が多い『マイナビエージェント』『求人かごしま』も併用すると良いでしょう。

さらにその他の転職エージェントから、自分の希望職種と得意領域が一致する会社を、1～3社程サブとして活用しましょう。

求人の「量」と「質」を考慮して、バランスよくエージェントを選ぶことがポイントです。

2. 鹿児島でおすすめの転職エージェント比較

この章では、前章でピックアップした鹿児島の転職エージェント各社について、以下の詳細をまとめています。

鹿児島での転職エージェント選びに役立ててください。

2-1. doda

パーソルキャリア株式会社（旧：インテリジェンス）が運営するdodaは、リクルートエージェントに次ぐ業界2位の転職エージェント。鹿児島では約600件 (公開：約600件、非公開：全体の80～90％)の求人を取り扱っています。

鹿児島で多い職種は「営業職」で約28%、次いで「技術職・専門職（建設・建築・不動産・プラント・工場）」が約21%です。業種では「建設・プラント・不動産」が約25%、「人材サービス・アウトソーシング・コールセンター」が約16%と多くなっています。

dodaの口コミを見ると、取扱求人数が多いことをメリットとして挙げているものが多いです。「週3回ペースで面接を入れてくれた」「オファーやスカウトが多く来た」など。さらに「非公開求人の中にも好条件のものが多い」と、質の高さも兼ね備えているようです。

ユーザーのサポート体制も好評で、「しっかりヒアリングしてくれた」「履歴書や職務経歴書などの書類作成をサポートしてくれた」などの口コミがあります。

デメリットについての口コミは「求人の数が多い分、希望に合わないものも多い」「レベルの低い担当者に当たってしまった」といったものがあります。転職エージェントとしての規模が大きい分、求人もスタッフも玉石混合のようです。

大量の求人を抱えていることから、鹿児島で転職活動する人すべてにdodaはおすすめの転職エージェントです。

2-2. リクルートエージェント

全国で合計20万件以上の求人を取り扱う、転職エージェント最大手のリクルートエージェント。鹿児島での求人は約690件（公開：約200件、非公開：約490件）です。

鹿児島で多い職種は「営業・販売・セールス」で約52%と、過半数を占めます。次いで「エンジニア（設計・生技・品管）」で約21%です。業種では「人材業界」が約18%、次いで「不動産・建設業界」が約14%と、業種はあまり偏っていません。

リクルートエージェントでは求人数の多さを評価する口コミが目立ちます。「多くの求人を比較検討できるのがよかった」「上場企業や大手の求人が多いので、安心して転職活動できた」などがあります。

また、「年収をアップさせたいというこちらの希望にこだわってくれた」「的確な対応で内定までつなげてくれた」など、利用者を尊重した対応も評価されています。

ただしその一方で、「対応が事務的でドライな印象を受けた」「忙しそうな雰囲気を出しており、相談しづらい」といった口コミもあり、担当者に当たり外れがあるようです。

リクルートエージェントはdodaと並んで求人数が多いため、鹿児島で転職活動をするなら必ず登録しておくべき転職エージェントです。

2-3. マイナビエージェント

マイナビエージェントは、大手就職情報サイト「マイナビ」などを運営する株式会社マイナビによる転職エージェントです。鹿児島の求人は約310件（公開：約80件、非公開：約230件）です。

鹿児島の職種で多いのは「営業職」が約30%。次いで「機械／電気・電子／素材等」が約25%となっています。業種では「メーカー／製造業」が約19%で、続いて「不動産／建設業界」が約18%と続きます。

マイナビエージェントの口コミには、「求人数は大手に及ばなくても、内容は負けていないと感じた」「ここにしかない独占求人をこちらのキャリアに合わせて出してくれた」といった、求人の質を評価するものが目立ちます。

さらに、「書類の添削がとても丁寧」「将来の希望まで含め、きちんと話を聞いてくれた」と、サポート体制も高い評価を受けています。これは就職情報サイトの「マイナビ」が新卒を対象としているためか、キャリアの浅いユーザーへのサポートに関するノウハウを豊富に持っているためと考えられるでしょう。

デメリットについては、「若い担当者にやや頼りなさを感じた」「業界知識の浅さに不安を覚えた」といった、スタッフの質を指摘する口コミが見られます。

鹿児島ではマイナビエージェントが得意とする第二新卒など、若年層の転職希望者におすすめです。

2-4. 求人かごしま（映広グループ）

求人かごしまは、映広グループの一員である南日本出版が運営する鹿児島に特化した総合求人サービス。転職エージェントのサービスも備えており、鹿児島の求人数は約320件です。

求人の中で多い職種は「フード系」で約21%、その次は「配送／物流／軽作業系」で約19%となっています。

今回紹介している転職エージェントの中で、求人かごしまは唯一の地域特化型エージェントです。地元企業などニッチな求人が見つかることが期待できるでしょう。

また、カフェやホールスタッフといったフード系の求人が多いため、女性にとって利用しやすい転職エージェントと言えます。求人数は多くありませんが、美容系や医療・介護・福祉系といった、職種別の特集をしていることも、女性向けのポイントです。

2-5. JACリクルートメント

JACリクルートメントはイギリス・ロンドンで創業した、ハイキャリアと外資系に強い転職エージェントです。鹿児島の求人数は約60件（公開：約60件、非公開：別途60%あり）です。

鹿児島の求人で多い職種は「営業」で約50%と半分を占めます。その次に多いのは「技術系」で約23%です。業種で多いのは「メディカル・バイオ」が約29%、「金融」が約25%となっています。

JACリクルートメントは高収入のハイキャリア求人を多く取り扱っており、鹿児島の求人はすべて年収500万円以上です。年収800万円以上も約73%と非常に多く、年収1000万円以上も約51%と過半数を占めます。

ハイキャリア求人の多さもJACリクルートメントの特長ですが、1人のスタッフが企業と求職者の両方を担当することもポイントです。

口コミでも「企業とのやり取りが非常にスムーズ」「企業や業界に対する担当者の知識が豊富で、アドバイスが的確だった」と、サービス精度が高く、高年収求人を扱うだけのクオリティを備えていることがわかります。

ただしデメリットとして、「スキル不足と判断されたら、その後連絡が来なくなった」と、企業が求める人材レベルに達しないユーザーに対しては扱いが悪くなるようです。

JACリクルートメントはエグゼクティブや専門職といったハイキャリアの求人に強いエージェントです。35歳以上のユーザーの約65%以上を占めることから、経験と実績が豊富なビジネスパーソンが、さらなるキャリアアップを図るために利用するエージェントと言えます。

2-6. パソナキャリア

パソナキャリアは、国内外で人材サービスを展開するパソナグループが手がける転職エージェント。リクルートエージェント・dodaに次ぐ規模で、全国で約4万件の求人を取り扱っていますが、鹿児島での求人数は約100件（公開：約80件 非公開：約20件）と少ない数字です。

鹿児島の求人で多い職種は「営業」で、約29%を占めます。次いで多いのは「電気・電子・機械・化学エンジニア」で約19%です。業種は「製造業（メーカー）」が約38%、「流通・小売・サービス」が約20%を占めます。

パソナキャリアの口コミで評価されているのは求人の質で、「量よりも質を重視している印象」「大手企業のほかに、中小でも安定した企業などの求人もあった」といった口コミがあります。

また、「親切な対応で好感が持てた」「結婚や出産も視野に入れての転職活動を手伝ってくれた」と、ユーザーに寄り添ったサポート体制であることも評価されています。

その一方で、「専門的な話になると知識が浅い」「担当者の提案力が弱く、不安を覚えた」などといった、担当者のスキル不足を指摘する口コミもあります。

パソナキャリアはサポート体制が手厚いため、キャリアの浅い若年層や転職初心者におすすめのエージェントです。求人数こそ少ないものの、掘り出し求人が期待できるのでサブのエージェントとして利用してみましょう。

2-7. ランスタッド

ランスタッドはオランダ・アムステルダムに本拠を置き、世界各国で人材サービス事業を展開する転職エージェント。日本でも1999年からサービスを行っている歴史あるエージェントで、鹿児島での求人数は約90件（非公開含む）です。

鹿児島の求人で多い職種は「営業・マーケ系」で約34%を占め、次いで多いのは「製造・技術系」で約29%です。業種では「建設・設備」が約21%、「機械・メカトロニクス」が約12%を占めています。

ランスタッドの口コミには「外資系のエージェントだが、国内企業の求人も色々と紹介してくれた」「企業とのコネクションが強いと感じた」と、求人企業と深くつながっていることをうかがわせるものが目立ちます。

また、「担当者の専門知識が豊富」「じっくりと面談してくれるのが好印象」という、スタッフのレベルが高いことも評価されています。

デメリットとして、「JACやSpringなど、他の外資系エージェントに比べるといまひとつ」といった口コミがあります。一般的に外資系エージェントは、年収の高いハイキャリア求人に強いとされています。しかしランスタッドは年収500万円以上の求人が鹿児島では約7%とわずかしかありません。

ただし「外資系の転職エージェントの割にはソフトな対応だった」という口コミが多く、外資系エージェントを初めて使う人にとっては、ランスタッドはおすすめと言えます。

2-8. Spring転職エージェント（株式会社アデコ）

Spring転職エージェントは、スイスに本社を置く人材サービス企業・株式会社アデコが運営する転職エージェントです。日本でも各地に展開しており、鹿児島の求人数は約150件（公開：約150件、非公開：全体の80％）です。

鹿児島の求人で多い職種は「営業系」で約33%。次いで多いのは「メディカル系」で約19%です。業種では「メーカー系」が約40%を占め、「サービス系」が約21%となっています。なお、Spring転職エージェントは外資系のエージェントですが、鹿児島の求人で外資系企業は取り扱っていません。

Spring転職エージェントは、求職者と企業の両方を同じエージェントが担当していることから、「情報共有やレスポンスが素早い」「ミスマッチがなかった」というメリットを生み出しています。また「量より質を重視した求人が多い」という口コミから、求人数は少ないものの、求人の質は一定を保っているようです。

ただしその反面、「自分の経歴に見合う求人はないと言われた」「アドバイスやコメントの内容が厳しく、こちらのモチベーションが下がってしまった」と、ユーザーに厳しい対応をすることもあるようです。その点においてSpring転職エージェントは、使う人を選ぶ転職エージェントと言えそうです。

鹿児島ではメーカー系の業種を志望する人におすすめです。また、厳しいアドバイスにもひるまずに主体的に転職活動できる人も、Spring転職エージェントが合いそうです。

2-9. キャリクル（マンパワーグループ）

キャリクルは、グローバルにビジネスを展開する外資系総合人材会社・マンパワーグループによる転職エージェントです。鹿児島では約90件（非公開含む）の求人を取り扱っています。

鹿児島の求人のうち、職種で多いのは「営業系」で約42%。次いで多いのは「技術系」で約16%です。業種を見ると「不動産」「医療機器」がそれぞれ約13%で、それに「金融（銀行・証券・保険・その他）」「素材・化学・バイオ・医薬品」がそれぞれ約12%と続きます。

キャリクル（マンパワーグループ）は「ユーザーにマッチする求人を厳選してくれる印象」「なぜその求人がおすすめなのか、紹介する説明が丁寧」という口コミから、ユーザーと求人のマッチングを重視していることがわかります。

その一方で、「あまり求人数が多くない」「選択の幅が狭く、あまり使わなかった」と、求人数の少なさはネガティブ要素として口コミで指摘されています。鹿児島での転職活動においてはキャリクルだけでは効率がよくないでしょう。他のエージェントも併用することをおすすめします。

2-10. ワークポート

ワークポートは主にIT・Web業界に強い転職エージェントですが、最近は総合転職エージェントとして多彩な職種・業種を取り扱っています。鹿児島の求人数は約70件（非公開含む）です。

鹿児島の求人のうち、職種で多いのは「営業系」で約25%、次いで「建築・土木」が約19%です。業種では「建築・土木・設計」が約38%、次いで「小売・飲食」が約11%です。

ワークポートはIT・Web系の求人に強いとされていますが、鹿児島ではほとんどありません。

口コミでは、「対応にスピード感があって進捗管理も的確」「スタッフの姿勢が親身で、面接対応なども丁寧」といった、ユーザーにストレスを感じさせない点が好評です。また「IT・Web業界用の面接対策は良かった」「IT・Web業界に深く精通していた」と、求人数は少ないものの、IT・Web業界に強いことがわかります。

一方、デメリットは「希望条件に合わない求人を紹介してきた」「求人を断ってもしつこく薦めてきた」など、人によっては外れのエージェントと感じている点があります。また、「IT・Web業界以外の求人をいいと思えなかった」という口コミがあり、質の悪い求人も一定数あるようです。

2-11. アイデムスマートエージェント

アイデムスマートエージェントは、紙やWebで求人情報を発信している「アイデム」が運営する転職エージェント。鹿児島の求人は約30件(非公開含む)です。

鹿児島で多い職種は「営業、販売系」「技術系（電気、電子、機械）」がそれぞれ約38%。次いで「ＩＴエンジニア系」が約14%です。業種で多いのは「人材ビジネス」で約35%、それに「ソフトウェア・情報処理」が約23%と続きます。

アイデムスマートエージェントを評価する口コミには「担当者の対応が丁寧で、こちらのことを考えてくれている印象」「連絡がスピーディーでストレスなく利用できた」など、対応レベルの高さについてのものが目立ちます。

一方デメリットは、「求人数が少ないので選べない」など、求人数が少ないこと。また「担当者の業界に対する知識が浅い」という口コミもあります。そのため、鹿児島での転職活動において、アイデムスマートエージェントをメインにするのは厳しいでしょう。サブとしての利用がおすすめです。

2-12. アソウ・ヒューマニーセンター

アソウ・ヒューマニーセンターは、九州・福岡に本社を持ち、34年にわたってサービスを行っている地域密着型の転職エージェント。九州では初めて厚労省の「職業紹介優良事業者」に認定されています。鹿児島の求人数は約40件（非公開含む）です。

鹿児島で多い職種は「営業系」で約29%を占めます。次いで「技術系」が約24%となっています。

アソウ・ヒューマニーセンターは九州・福岡の企業なので、「地元企業の求人が充実している」「担当者が企業としっかりコネクションを築いていた」という、地域への密着を評価する口コミが多く見られます。また、「面接対策や書類添削など、しっかりサポートしてくれた」など、対応のよさも評価されています。

デメリットとしては、「利用期間が長くなるにつれて、エージェントからの連絡頻度が減った」「求人の紹介ペースが遅い」などがあります。転職を急ぎたい人にとっては、こちらから積極的に連絡をとるか、レスポンスのいいエージェントに切り替えた方がよさそうです。

2-13. type転職エージェント

転職サイト「@type」をはじめとした人材サポートサービスを運営する、キャリアデザインセンターによる転職エージェント。東京・神奈川・埼玉・千葉と首都圏近郊の求人を多く取り扱っているので、鹿児島の求人数は約20件にとどまります。

鹿児島の求人のうち、職種で多いのは「営業」が約54%と過半数を占めます。次いで多いのは「IT・WEB・通信系エンジニア」「電気・電子・機械」で、それぞれ約11%です。業種は「人材・アウトソーシング・コールセンター」が約30%、次いで「WEB・インターネット」が約22%です。

メリットに関する口コミは、「良質な求人を紹介してくれた」「年収アップを前提に対応してくれた」などがあり、求人の数こそ少ないものの、求人の質は評価されているエージェントです。

デメリットについての口コミは、「スタッフの数が少ないのか、連絡が遅い」といった対応の不備を指摘するもの、「求人の職種が偏っている」と求人内容に対する不満があります。

首都圏から鹿児島にUターン・Iターンしたい人におすすめですが、求人数が非常に少ないため他のエージェントと併用することをおすすめします。

3. 鹿児島県の転職・求人動向

3-1. 鹿児島県の有効求人倍率

平成30年1月時点で、鹿児島における有効求人倍率（季節調整値）は1.26倍です。これは、全国値（1.59倍）よりも低い数字です。また、鹿児島の正社員の有効求人倍率も0.92倍で1倍を割っており、全国値（1.14倍）に比べても低くなっています。

総じて、平成30年1月時点における鹿児島の求人状況は、芳しくありません。

（出典：厚生労働省 鹿児島労働局「労働市場月報（平成30年1月号）」、ハロワのいろは「正社員有効求人倍率」）

3-2. 地域ごとの求人状況

鹿児島には13個のハローワークがあり、平成30年1月時点でのハローワーク別有効求人倍率は以下の通りです。ほとんどが1〜1.5倍の範囲内に収まっており、宮之城のみ1.74倍と高い数字を示しています。自分が働きたい地域に合ったハローワークと転職エージェントを併用して、求職活動に必要な情報を収集しましょう。

公共職業安定所別・有効求人倍率 （平成30年1月）

（出典：厚生労働省 鹿児島労働局「労働市場月報（平成30年1月号）」

3-3. 産業別の新規求人状況

鹿児島の産業別新規求人状況（平成30年1月）で、1000人単位で求人を出しているのは「建設業」「製造業」「卸売、小売業」「医療、福祉」です。特に「医療、福祉」は2602人と非常に多くの人材を募っています。

鹿児島県の産業別・規模別新規求人の状況 （一般全数）

（出典：厚生労働省 鹿児島労働局「労働市場月報（平成30年1月号）」

4. 鹿児島県の平均年収と生活コスト

鹿児島で20～59歳における正社員の平均年収を、九州・沖縄地方の他県と比較したものが下記の表です。鹿児島の平均年収は、男女・全体いずれも多くの県に対して100%を割っています。鹿児島の平均年収は九州・稀縄地方の中でも低めとなっています。

（単位：万円）

（出典：doda より筆者作成）

続いて都道府県別の生活コストを比較してみましょう。全国平均を100とした場合、鹿児島の指数は物価の総合は96.1、住居費は80.5です。どちらも九州・沖縄地方の中でもいちばん低い数字を示しており、鹿児島の生活コストは低いと言えます。

（出典：総務省統計局 「小売物価統計調査（構造編）年報 平成28年」）

5. 鹿児島県に本社を持つ有名企業

鹿児島に本社を持つ東証一部上場企業はありません。なお、鹿児島には東証二部上場企業は建設業の「コーアツ工業」と、機械の「マルマエ」の2社です。

まとめ

2018年はＮＨＫの大河ドラマ「西郷どん」の舞台として注目されている鹿児島。九州の最南端という都市圏から見て地理的には遠いエリアですが、この地域で働くにあたって転職エージェントはその助けとなってくれるでしょう。

大手から地域密着型まで、いろいろな転職エージェントを最大限活用して、鹿児島での転職を成功させてください！